ゆうきのゆうき(keberanian Yuki、Yuki's courage)

サラリーマン社長(その前は広告担当)“ゆうき”の飯や読書をした時の、気が向いた時の思考のストックです。

ケラリーノ・サンドロヴィッチは何考えてる?「労働者M]

2006年02月28日 | 演劇、音楽

小泉今日子は可愛いオーラがすごい。

でもって松尾スズキの間の取り方がすごい。

労働者M」を見て思った事。

労働者M

内容ははっきり言って物足りない。

ケラ作品らしい悲惨な状況下の喜劇で、

終わりの見えない終わり方なんだけど、

途中の笑いが少なすぎるというか、腹を

かかえる笑いがなかった。カーテンコール

が一回しかなかったというのと一緒に

行った人の反応を見るに僕だけそう思った

わけでなないだろう。でも、家に帰って

パンフレットを見てケラのすごさを思い

知った。だって彼はこの作品で「いろいろ

いい事、悪い事あるけど結局はゼロに

なる」って事を表現してみる的な事を

書いてるわけです。つまり、笑ったり、おっ

深い話かな?と途中思っても終わってみて

結局なんだったんだろう。って思っている

私は彼の術中にはまっていたのでした。

次回の「NYLON100℃
「カラフルメリィでオハヨ~いつもの軽い致命傷の朝~」

にはちょっとだけわかり易くして欲しいな。


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