ゆうきのゆうき(keberanian Yuki、Yuki's courage)

サラリーマン社長(その前は広告担当)“ゆうき”の飯や読書をした時の、気が向いた時の思考のストックです。

THE 有頂天ホテル

2006年01月18日 | 映画、DVD、テレビ

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THE 有頂天ホテルを見た。
三谷幸喜作品らしいシナリオの匠さ、最初から
最後まで登場人物の一人一人のストーリーが
テンポよく絡み合う。あー「ラヂオの時間」
「みんなの家」が見たくなる三谷幸喜が以前映画番組のコメントで「大脱走」
と「チャップリン」が好きと言っていた。
なんかまさにその集大成。集団で逃げ惑うよう
な空気と登場人物のコミカルな動き。
最初から最後まで飽きる事無く笑ってられる。

しかも、最後にはホロッっとさせて考えさせる。
たった一度の人生なんだから人になんと言われ
ようがゆずらないモノがあった方がいい。
そんな事をあるホテルのカウントダウンパー
ティー準備の2時間ぐらいに起きる、様々な出来事
をからみ合わせて演出する。
長まわしも多く、時間的もオンタイムな流れなの
で舞台にも持って来いな脚本。

副支配人の奇跡、ベルボーイの奇跡、悪徳国会議員
の奇跡、客室係の奇跡、売れない歌手の奇跡、
大富豪と不倫相手の奇跡、ウエイターと客室係の
奇跡、コールガールの奇跡、そして支配人の奇跡?
というか喜劇。

三谷幸喜ワールドの中で、出演者それぞれの魅力を
十分に堪能できるすばらしい作品でした。

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