ネットカフェ(自由空間)は8時間ナイトパック1200円+入会金300円だった。
6:24までに出ないと
12時間パックに切り替わってしまう
郡山も雪がちらついていたけど、磐梯熱海までいくともっと降っていて、うっすら積もってた。
まだ7時半。
は9時から。それまでひとっ走り。
といっても路面を覆う粉雪が滑るので時速6キロ。なんでもなくても時速6キロだから、変わらないけどね
ヒートテック+フリース+ウインドブレーカー、暖パンでも汗かかない。寒い寒い。
温泉街を若松方面へ、上り坂+向かい風
バイパス合流で折り返し、郡山側のバイパス合流まで。下り坂+追い風
ユラックスに戻る。
10km歩き走りして、
は、今日の集会の会場、ユラックス熱海。
大風呂、寝湯、壷湯、打たせ湯、露天、サウナなどいろいろあって400円。
以上、ラン日記でした。これはランのブログだからね
でも、せっかく福島に行ったんだから、そのことも書かなくちゃ。
県民ぐるみで福島のすべての原発を廃炉にと訴えている。双葉郡の町村全部が集会を後援。
郡山、福島、いわき3会場で5000人超が集った。
11時からのアトラクションは、いわき出身の講談師神田香織さんの新作「福島の祈り-ある母子避難の声」
フクシマで起きた事実を語り継ぐため、また、福島県民だけの問題ではないことを訴えるために作った物語。
「講談」「物語」だけど、内容は取材した事実に基づいている。
講談に入る前の話がまた面白いし元気出る。
「たたかいは、明るく楽しくしつっこく。あきれ果ててもあきらめない」
集会で、大江健三郎さんの連帯の挨拶。かつて伊丹監督(妻の父)が「戦争が終わったとき、今まで自分たちは騙されていたと言って一切の責任から逃れたと思っている国民の姿を見て、暗澹たる気持ちになった」と言っていたこと。そして今、再稼働の動きに、実はまた騙されたいと思っているのでは… 「再び事故を起こせば次の世代に生きていく環境を残せないのは事実」
NPO法人「原子力資料情報室」の報告、「福島第1原発は今も原子炉を冷却しているだけの状態」収束だなんてとんでもない。事故後1ヶ月の放射性物質飛散のシミュレーション動画。ドバッツ、ドバッツと噴出しては大部分が太平洋上に。風向きで流れが変わると北に東に南に、全国総なめ。
原発被災地の方々の報告。地元高校生の訴え。「東電だけでなく原発に反対しなかった大人や無関心だった大人、反対しても原発をなくせなかった大人たちに責任はあると思う。 私が大人になったら子ども達に安全な環境を残せなかった責任をきちっととっていくつもり。福島に原発はいりません」と
除染労働者の訴え。ピンはねされた危険手当を払うよう要求したら首になった。次の就職先で普通のマスクで作業させられるので、安全なマスクを使うよう直訴したら首になった。行く先々で、当たり前のことを要求してはクビになる。除染労働者はこうやって簡単に首にされる。負けずに組合でがんばっている。
それから、昨日の写真です
福島市から相馬市への115号の風景。


山奥の線量

南相馬市原町近辺

二葉町境の通行止めライン

南相馬市小高区地区は、野馬追いの里、史跡の宝庫


6号線沿いはカインズ、しまむら、ツルハドラッグ、コンビニ、ガススタなどの看板が立ち並ぶ開けた街だが・・・
今は看板だけ。

北上して原町近くまで戻ると、コンビニが営業していた。

帰路は県道12、国道114経由で飯舘、川俣を通って。


