ぶれて揺れてGo

来るもの拒んで去るもの追って
なにやってんだ
流れに身を任せたいもんです

あ~すっきりしたぃ。

2012-02-21 17:37:48 | ココロが叫ぶ
その場の感情=本当に思ってることをぽろっと口に出すのが、苦手である。

批判、否定されるのが嫌で怖いからである。

それは、周りの大人の意見が正しく、強く、引かないからである。

幼い世間知らずの私の言い分なんか、ぱっちーんとはじかれる。
長く生きてきた大人の意見は、ごもっともだと思う。
でもあまりにも常識的すぎて、とても窮屈だった。
頑固者でエリートばかりだった、私の周りの大人達は。
世間はこういう人達で成り立っているのだから、この人達の言うこと為すことは正しいのであろう。
従っとけば?、それが正しい道なのであろう。
あいにく反論するだけの勇気も、自信もない、
それに間違っていたら嫌だし。
それに、やっぱり大人達が言うことは合っている。と認めざるをえないときが、やっぱりあるのだ、悔しいことに。
だからといって全てを鵜呑みにする必要はないけれど、
自分はどこを向いてるのか、定まらないから、納得のいかぬまま、まるでそれがさも自分の考えや価値観のように、仮の部品が打たれるように、昔はやってきた。
最終的に大人は正しいと、言い聞かせながら。

ふっと沸き上がった感情を飲み込んで、一旦考えて、そこから出てきた言葉は、もう感情とはいわない。
理屈、理論である。

正しい、間違いだを含め、とにかくこう思った理由、なぜならばを考える作業に入る。
そう鎮めてみた。

とかいいつつ、心の奥底で納得のいかない私は、反撃
にでた。

大人をとにかく困らせる。

言いたかった感情の裏返し。

自分の言葉と感情と行動に自信がなくって、言えなくって、突き進めなかった。正しいと思う大人に、正しいと言ってほしいのに、我。なぁんていうくだらないエゴがあって、言いなりになんかなれなかったんだ。
でも突き進みたい道なんかなく。
見捨てられるのは嫌で。
こっちを見ていてほしくて、大人も自分も納得する方法がわからない。

結果、困らせるだけのふらふら少年少女です。

大人も自分も困らせることが、習慣になってしまった。
いつ抜け出せる。
いつ、抜け出せる?

いつ