はらちゃん

『神様との恋はあきらめたほうがいい。
深入りすると殺されるよ
神様は
何でもできる
だから神様なんだ。』

『いい人は素晴らしいに決まってる』
『結婚は両想いの２人が一緒になって、幸せになること。私は越前さんと結婚して、幸せにします』
『なんでみんな一緒にいるんでしょうか。家族ってなんなんでしょうか』
『家族は結婚しないとできないんでしょうか』
『家族って面白いですよね。あんなふうに喧嘩しても一緒にいるんですよね。それってなんだか素敵ですよね』
『時々喧嘩もするんですよ。それでもずっと一緒にいます。それって家族ですよね』
『私は越前さんを困らせたくないです。越前さんに、幸せになってもらいたいので。』

そう神様は、物語を創っているわけ。
あなたのストーリーは、目の前の人が創っているわけ。
何の飾り気もなく、ストレートに真っすぐ、当たり前のことを堂々と。
わからないことはわからないって素直に堂々と。
そんなはらちゃんは危なっかしくて愛おしい。

当たり前のことを人に説明するのは難しい。
難しいけど、ちょっと考えてみるのも新鮮だ。
それはきっと
なんでーなんでーなんでー？星人の王子クンと会話するようなもの。