おかしの家

なんとなく切ない終わり方

大人になるってこういうことなんだろうか
忘れてないけど
棄ててないけど
でも前とは違うんだ

オダギリジョーさんがでるドラマや映画は
いつも心がえぐられる
苦しいような切ないようないつも見ぬふりしている見たくないような、でもしかと受け止めてみなければいけない人間とはこんなもんだよというか、説明できないものをひしひし感じさせるなにかがある
だから外せない
視聴率が悪かった前ーのドラマも私にはじんじん響いたし


彼のファンクラブに入っていた頃が懐かしい…

吐き出すたびに堕ちていく

生きることに覚悟がないんだよなあ
いつまでもふわふわしている
いつ飛んでいっても
いつ吹き飛ばされてもいいように
そんなこと望んでなんかいないはずなのに
深海辺りで破壊を望んでいるような気がするのは
単なる弱さだろうか
虚しさだろうか

私の前を人間が通るたび
それが多くなるたび
私は暗闇なる深海へ沈んでいく
それがとても気持ちいい
変な感じ