タラレバ

もし2年前の私なら
共感共感共感の嵐で録画のあと鍵をつけていたんだろう
もちろん今だって共感する
見たくないものを見ずに、タラレバ妄想であやふやにさせてる本当の不安や焦り
東京オリンピックも一人だったらどうしよう
あのときあいつを捨ててなければ｡。
等々　共感せずにはいられない

だがしかし
だったら今もないじゃない。とも思う
結局私は、戻ってもその道を選ばなかったと思う

そんなことは
今だから思うこと
そんな自分がわかるから
そんな自分を知っているから
しょうがないなー自分(笑)｡。て
今は思ってしまうんだ

あのとき出なかった勇気も
それで今も歩み出せていない自分も
だから今があるってことも
これから踏み出そうとしていることも
今だからあの人が好きってことも
今だからあの人は好きになれないってことも
全部今の私だから思うこと


て、こんな余裕こいてるのも
親が元気なのことと、つかず離れずで様子をお互いに観ているいつかのためのｷｰﾌﾟさまがあるからだ
なにかのときのための保険をかけていることで安心してのびのび生きられることだってあるのだ
いつも余裕があることで安心し、崖に追い込まれたらそのまま自殺してしまうような私には心の保険は大切である


タラレバをしてこなかったという林真理子先生の本を思い出す