butterって
バターって
こんなにも
官能的なんだな…
そうなのよ、マーガリンじゃないのよ
butterってなのよ、やっぱりbutterが美味しいのよ
果たしてあいつがどれだけうまいとか下手だとかいまとなっては知ることもできないが
きっとそんなことどうでもいい、私はあいつに抱かれたい
実現しなかったからこそそんなこと思えるけど、
butterのようにあいつを味わってみたかった
そんなことを妄想させてくれる
バターが好きな、でもダイエットで控えなきゃって我慢していたり、グルメだったり、そんな女子の本能をくすぐる不思議な本。
幅広く深いのです。
キーパーソンの女性のようになりたいと思ってしまうし正しいと思ってしまうし、その女性がいうレシピやお見せに行ってみたいと思ってしまう。主人公と同じく。
自信がなければないほどに。
でもやっぱり
そんなのに翻弄されてはいけないのです
butter。。
官能的。