彼と進むこと

あぁ、もう一年か。
彼の好き。の重さが、私にとってなくてはならないものになった瞬間は、もう少し先だ。
彼はなにも求めず、待ってくれていて、私は私で必要ないものを捨てたとき、彼がとてもいとおしいものに変わった。
近くにいた、想ってくれていたヒトが。
そしてそれを受け入れたのは、人生初である。
彼と進むことを決心して、覚悟してからの私は、変わった。
料理も、変な依存の一つも、良くなりつつはある。
あとは、私が、この姿を受け入れるだけだ。
負けてたまるもんか。
私は、幸せなのだから、負けてたまるもんか。
まだまだ課題は多い、自分に対しての。そしてそれを彼は知らないこと。気づいてるかもしれないけど、あれには気づいていない。
治したい、みらいのために。
治したい、私のために、彼のために、家族のために。

彼は知らない

私は彼と共に生きるのだろうか共犯てのは罪の意識を半分こしたようなもので秘密であればあるほど連帯感を生むいや、あれは単なる優しい嘘だ彼女のための、優しい嘘とてつもなく......

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