〜*my favorite 私のお気に入り*〜

ご訪問ありがとうございます。こちらは羽生結弦選手への想いを綴る、ひとり言のブログです。

*羽生選手の強さ*

2015-01-10 17:00:07 | 日記
羽生選手は色んな強さを持っています。

『精神的な強さ』
 
『責任感の強さ』

『正義感の強さ』

演技の美しさも魅力の一つですが、この秘めた強さも魅力の一つです。




【ソチオリンピック後の河北新報さんの記事より】
  

◆◆羽生、試練重ね成長 「復興の力に」責任感◆◆


フィギュアスケート男子で優勝し、日の丸を背にリンクを回る羽生選手



 「五輪に出て、金メダルを取りたい」が幼いころから夢だった。



フィギュアスケートの羽生結弦選手(19)=宮城・東北高-早大=はその夢を実現し、日本人男子初の偉業を達成した。「金メダリストになれたからこそ(東日本大震災からの)復興のためにできることがある。今日をそのスタートにしたい」。手放しに喜ぶのではなく、静かにほほ笑む顔に、故郷・仙台と東北の復興を誓う若き王者の責任感が満ちていた。



◎「昔から努力家」/故郷仙台の恩師ら感慨

 ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子で、羽生結弦選手(19)が頂点をつかんだ15日、故郷仙台市の関係者はテレビに映った勇姿を感慨深げに見詰めた。表彰台の真ん中ではにかむ羽生選手を見守ってきた人たちが明かすエピソードで、天才スケーターの生い立ちを振り返る。



 羽生選手が通った仙台市泉区のアイスリンク仙台のスタッフで、長野五輪ペア代表の荒井万里絵さん(32)は「合宿で、できない技に粘って挑んでいた」と努力家の印象を持つ。東北高の五十嵐一弥校長(68)は集中力の高さを褒める。「練習や大会に追われ、テスト前は友人のノートを写し一夜漬けの勉強だったが、常にトップクラスの成績だった」と言う。
 羽生選手のスケート靴の刃を研磨するスケート店「NICE」(泉区)の吉田年伸さん(41)は「東日本大震災を乗り越え、腐らず練習したのが実った」とたくましく成長したことを実感する。



 「(トリノ五輪金メダルの)プルシェンコ選手に憧れて髪形をマッシュルームカットにした時、そこまでスケートが好きなのかと驚いた」。こう懐かしむのは、同市七北田小5、6年時の担任角張康浩さん(45)。「五輪や金メダルをよく口にし、上履きのままジャンプして回転していたこともあった」と記憶をたどる。


 七北田小と七北田中の同級生だった会社員斎藤さん(19)=泉区=と大学生郡司さん(19)=泉区=は「表彰台での照れた顔は昔のゆづるそのままだね」とほほ笑む。


中学時代のある日、羽生選手は「朝4時まで練習した」と疲れた表情で登校したが、友人が集まってくるとぱっと明るい笑顔になり、輪の中心に。観客の前に立つと最高のスマイルを見せるスケーターの一面をのぞかせた。




 小学生の時にはいじめに遭った子をかばい羽生選手自身も巻き込まれたが、最後まで守る姿勢を貫いた。「精神が強く、正義感も人一倍」と郡司さんは述懐する。
 


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この記事を拝見して、

改めて羽生選手の『精神的な強さ』『責任感の強さ』『正義感の強さ』を感じました。

常に故郷の復興の為に考える責任感の強さ。

常に向上する努力を惜しまない精神的な強さ。

いじめに巻き込まれても、友達を最後まで守る正義感の強さ。

羽生選手のファンになって、いつも自問自答している事があります。
何故、羽生選手のファンになったのだろうと。

美しいスケーティングに魅了されただけなのだろうか?
どうしてここまで惹かれるのだろうか?

羽生選手のこの『精神的、責任感、正義感』の強さが、
【精神美】と繋がり、演技の美しさにも深みを増します。

それが羽生選手に惹かれ続ける理由かもしれないです。

時々、素敵過ぎる羽生選手を見て壊れそうになりますが(笑)

羽生選手が高みを目指して成長していく限り、美しさも成長していくと思います。

氷上に咲く一輪の華。

これからも羽生選手をずっと応援していきたいです。





※画像はお借りしました。