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ご訪問ありがとうございます。こちらは羽生結弦選手への想いを綴る、ひとり言のブログです。

*羽生選手の言葉の力 ◆その1◆*

2015-01-18 16:37:38 | 日記
皆さま、こんにちは。

羽生選手の魅力は華麗なスケーティングは勿論ですが、インタビューなどの美しい言葉も
魅力ではありませんか?


日本には昔から "言霊" と言われるように、言葉には魂が宿ると信じられてきました。

しかし、言葉がその力を発揮する前提として、思いが込められているかが重要になります。

人を励ます場合でも、全く同じ言葉を使っても、相手に与える影響力に差が出るのは、
言葉に込められた力なのかなと思います。




◆羽生結弦選手 語録◆


【色々課題はあるけれど、全部クリアしてみせます!!】

 2010年11月 ロシア杯のインタビューより。



【『羽生結弦の演技を見て希望を持てた』と言われるような演技をしたい】

 2011年4月 在籍する東北高校の始業式を迎えて。




【自分一人の力ではここまで来られなかった。
 震災を受けて宮城の温かさ、日本の温かさ、たくさんの人に支えられたと、改めて感じた】

 2011年11月 GPロシア杯初優勝から一夜明けて。 



【この前の自分に勝てるように】

2011年12月 GPファイナル公式練習で。



【勇気を伝えようとしていた僕が、本当は支えられていた。
 自分が出せるのは結果。被災地代表として日本が頑張っているというアピールをしたい】

 2012年4月 世界選手権で銅メダルを獲得し、東日本大震災への思いを語る。




【地元だから力が出た。観客のみなさんに背中を押してもらった】

 2012年11月 GPファイナルNHK杯は地元仙台で。




【厚い層の中で戦う喜びもある。強い人と争うことで、どんどん強くなっていける】 

 2012年11月 GPNHK杯、1年後に迫ったソチ五輪に向けた激しい代表争いについて。



【やり切った。体調が悪い中で、たくさんの方が体と心のケアをしてくれて、
 本当に感謝の気持ちでいっぱい】

 2013年3月 世界選手権男子FS。
 左膝と右足首の痛みに耐え、SPから追い上げ4位に入り、日本のソチ五輪3枠を死守した。
 


【泣いてないです。会場が暑くて、汗がすごくて、ほんとやばい。
 ワールドレコードとか関係なく、びっくりした。
 実感もなかった。今日はこの点数を眺めて、幸せな気分に浸りたい】

 2013年12月 GPファイナル男子SPで歴代世界最高得点をたたき出して。




【やっと18歳が終わるんだな。ちょっとホッとしてます】

 2013年12月 GPファイナルで19歳になった日に金メダルに輝いた率直な気持ちを吐露。



【悔しい。今年に入ってフリーは悔しいしか言ってない気が・・・】

 2013年12月 全日本選手権で圧勝し、ソチ五輪の切符を掴んだものの、
冒頭の4回転サルコーで転倒して悔しさをにじませる。




肯定的な言葉を自分自身に投げ掛けることで、成長出来る可能性が飛躍的に大きくなります。

羽生選手は前向きな言葉を使うことで、潜在意識に働きかけ、
成功を引き寄せているのでしょう。

次回はソチオリンピックからの◆羽生選手 語録◆を掲載したいと思います。




※画像はお借りしました。