<フィギュア>羽生が退院…世界選手権出場に意欲
毎日新聞 1月20日(火)18時17分配信
羽生結弦
日本スケート連盟は20日、「尿膜管遺残症」の手術を受けて入院していたフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が数日前に退院したことを明らかにした。
関係者によると、羽生は2連覇がかかる世界選手権(3月25日開幕、中国・上海)への出場に意欲を見せているという。
羽生、痛みを押して戦った全日本フィギュア
羽生は昨年12月下旬の全日本選手権で3連覇を達成し、世界選手権代表にも決まったが、同月中旬のグランプリ(GP)ファイナル期間中から腹痛があったため、
同選手権後に精密検査を受けた。
その結果、胎児の時にへその緒とぼうこうを結び通常は誕生後に退化してなくなる尿膜管が残っており炎症などを起こす「尿膜管遺残症」と診断され、同月30日に手術を受けた。
その時点では、手術後約2週間の入院と、退院後約1カ月の安静が必要で、
練習再開は経過を見ながら判断すると発表されていた。
羽生はすでに退院 順調に回復
デイリースポーツ 1月20日(火)18時16分配信
すでに退院していることが明かされた羽生結弦
日本スケート連盟の小林芳子フィギュア部長は20日、尿膜管遺残症で手術したソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=が、退院したことを明かした。
小林部長は「数日前に退院し、順調に回復しています」と、説明した。
羽生は12月の全日本選手権で3連覇を達成した後、腹痛を訴え、エキシビションを欠場し、都内で精密検査を受けた。
尿膜管遺残症と診断され、12月30日に手術。全治まで2週間の入院と1カ月の安静が必要とされていた。
羽生は今後、体の回復を待ち、連覇の懸かる3月世界選手権(中国、上海)に向けて調整していくと見られる。
羽生が退院=フィギュア
時事通信 1月20日(火)18時9分配信
日本スケート連盟は20日、尿膜管遺残症と診断され、昨年末に手術を受けたフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が数日前に退院したことを明らかにした。
小林芳子フィギュア強化部長によると、羽生は順調に回復し、2連覇を目指す3月の世界選手権(上海)に備えている。
羽生は昨年12月上旬のグランプリ(GP)ファイナル中から腹痛を抱え、同27日の全日本選手権後に入院した。
◆羽生退院 順調に回復◆
世界フィギュア出場へ意欲
[ 1月20日 18:03 ]
日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は20日、昨年末に「尿膜管遺残症」と診断されて腹部の手術を受けたソチ冬季五輪男子金メダリストの羽生結弦(ANA)について
「数日前に退院した。
病気から順調に回復している」と明らかにした。
2連覇が懸かる3月25日開幕の世界選手権(上海)出場に意欲を示しているという。
20歳の羽生は、11月に出場した中国杯の練習中に他選手と激突して腹部挫傷など全治2、3週間のけがを負っていた。日本男子初の2連覇を果たした昨年12月のグランプリ(GP)ファイナル期間中から腹部に断続的な痛みを抱え、3連覇した全日本選手権後に精密検査を受けた。
日本連盟は手術後約2週間の入院と、さらに約1カ月の安静加療が必要で「スポーツ活動は経過を見ながら開始となる」との診断結果を発表していた。
尿膜管遺残症は、へその緒とぼうこうをつなぐ尿膜管が出生後も残って炎症などを起こす症状。
羽生選手、退院されたのですね。
順調に回復されて良かったです(涙)
※画像はお借りしました。