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今日聞いた・・・というわけではないのですが、日曜日のラジオ「音楽の泉」で取り上げておりました。
この曲を聞くと、今でも時々集まって飲んでいる高校時代からの仲間の一人の言葉を思い出します。曰く「歌は藤圭子とシルヴィ・ヴァルタン、指揮者はバーンスタイン、曲はサン・サーンスの交響曲第3番・・・」
当時の私は、クラシック音楽の素養もなく、ようやく少しずつ聞き始めた頃でしたので、サン・サーンスの知識もほとんどなくとても感動して、さっそく次の奨学金でレコードを買った記憶があります。アントレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団でした。
現在でもそうですが、あまり「名盤」へのこだわりは少なくて、と言ってもジャケット買いするほどでもなく・・・まあ、フランスものだからフランスのオケがいいんだろう程度の買い方だったと思います。
そのような意味でも「音楽の泉」は入門者、私のような余りにもこだわりのなさすぎる者などにとっては「指南書」のような役割をしてくれますね。
この日の演奏は、名盤として名高い、シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団、(オルガン)ベルイ・ザムコヒアン、でした。
全曲盤なので35分かかりますが、名盤ですので・・・