ベートーベンの田園、第1楽章と第2楽章の練習。リズム感の欠如は相変わらずで、必死に数えてはいるものの、8分の6拍子で1拍飛び出したり足りなかったり。他の人はやすやすと演奏しているのにどうしてできないのかな?基本的に音痴で音楽には向いていないという事かな?
元々、あまり吹けないからアシスタントにしかなれなかったのだけれど、練習の時には本来の1番を吹くお兄ちゃんがなかなか出てこない。で、ほとんどの練習は僕がソロまでやる羽目になってしまう。
30日に捕まったのは、第2楽章の最後のところ。スコアを見るとフルートはナイチンゲール、オーボエはうずら、クラリネットはほととぎすになっている。焦ってしまってきちんと4拍数えられなくて4拍目で飛び出しちゃうんだなこれが・・・・
指揮者にいろいろ言われ、2番を吹いてくれている大学生のお兄ちゃんが(僕以外はみんな大学生、僕の相棒は音大生)手伝ってくれたら、指揮者に「ここは1本で」と言われてしまった。
で、いや~先生、ムクドリの群れでして・・・と言ったら、オケのメンバーには大うけで爆笑でしたが、指揮者は笑いをこらえつつ、まじめにやってよ!と
そりゃそうだよね。こんなところで5分も練習時間を割くわけにはいかないよね。
で、この一週間のうち前半は楽器を触る気にもならなかった。でも、気を取り直して、ゆっくりとごくごくゆっくりともう一回さらってみました・・・
それなりのテンポに戻しても、メトロノームがあれば、ちゃんとできるんだけどな。
だから、そうやって練習しているとできる・・・のが、オケ練になってメトロノームが無くなってみんなと一緒になると、頭が真っ白になって途中で数えられなくなっちゃうんですね~どうしよう!
てか、本番では吹かないんだから開き直ればいいんだけれどね。
還暦近くなってから始めたオーボエですよ、ここまで吹けるようになっただけでも褒めて差し上げますよ、ご老体!
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