ラヂオ惑星モルファス

今日の音楽・・・スクリャービン 交響曲第3番「神聖な詩」第3楽章



例えば最近の映画を見ていると、挿入曲だけを取り出してみると素晴らしい現代音楽であることに気づいたりします。私は絶対音感もなく音楽教育も受けたことがありませんから、調性がどうであるか和音がどうであるかなどほとんど分かりません。が、現代音楽の敷居を高くしているのは、19世紀的に・・・コンサートホールでまるで正座しているかのように椅子に括り付けられて正面を向きながら・・・結果的に19世紀的でない未知の音楽を聴くことにあるのかもしれない!って考えました。
この曲は、ゆっくりとしたペースで人もまばらな広い外環道の歩道をウオーキングしてい時に聞いていました。何も考えず、ただひたすら歩くことに専念し、同時に音楽が体に入って来る・・・こんな時に聞いた素晴らしい音楽です。ウオーキングとは合わない?そんなことはありません、逆に精神が解放され音楽が素直に入ってきますよ!


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