クリスマスツリー

もう明日がアドベント第三週めになる…。
あまりに温かくてクリスマスとは思えないまま、もうこんな時期に…。
今夜から寒くなるらしいけど…。

画像は、階段踊り場の角に置かれたクリスマスツリー。
教会には、かなりの数のクリスマスツリーがある。
一番大きいのが玄関にある。
小さいのでは、松ぼっくりを加工してクリスマスツリーにしたものもある。
リンゴのついたものや、何も飾りのないのもある。
ん？飾りがなくてもクリスマスツリーなのか？
まあ、それもありでしょう～。

クリスマスリースの家

教会の階段踊り場にある、クリスマス飾りの置物のひとつ。
クリスマスリースを飾っている家。

これ、いつの頃からあるのだろう。
教会には、年季の入ったクリスマス飾りがけっこうある。
前に紹介した玄関の天使も相当古い。
これは新しい方だけど、２０年はたっているな…。

ヒイラギの赤い実

教会のヒイラギは、セイヨウヒイラギ。
クリスマスが近づくと赤い実をつける。

日本のヒイラギは実をつけないらしい。
今の季節に花を咲かせる。
どうも種類が違うらしい。

セイヨウヒイラギはクリスマスホーリーと呼ばれることおあるそうな。

今年は１２月３日からアドベント（待降節）。
今年もクリスマス降誕を待つ季節が始まる。

小菊と虫たち

教会の小菊が満開中。
毎年咲いているけど、今まであまり気にしてこなかった。

よく見ると、けっこう虫たちが集まっている。
シジミチョウ、ハチ、ハエ、ほかにもよく知らない虫たちが蜜を吸いに来ている。

知らなかったけど、かなりの人気者だった。
小菊の周りで、虫たちが共存している。

見習いたいものである…

ヘクソカズラの実

教会のフェンスに絡まっているヘクソカズラに実がついている。
ヘクソカズラは、においが臭いと嫌われて、こんな悲しい名前を付けられたと聞いている。

けど、つけている実はつやつやしてキレイな実。
花も、小さいながらとても凝ったきれいな花。
実も花も名前とはずいぶん違う…。

シュウメイギクとバザー

秋になり、キク系の花がツボミをつけている。

バザーの頃に満開となるシュウメイギクだけど、咲いているのは一つだけで、まだほとんどがツボミ。
例年より少し遅い気がする。

来週、11/3は久しぶりのバザー。
食堂は無しなので、まだ本格再開ではないけれど…。

１０月３１日

今月末の１０月３１日は宗教改革記念日。
教会では、ハロウィンの仮装はありません。

司祭であったルターさんが、当時の教会や信仰に対して９５の質問状を貼りだした日。
そこから宗教改革が広がり、プロテスタント教会の誕生につながった日。

で、今は、自分自身の信仰を見直す日でもあると思う。
「これでいいのか？」と。

教会の玄関では、宗教改革者のルターさんがお出迎え。
このロウソクは、教会の方がドイツに行かれた時のお土産でいただいたもの。

神さまが創った虫たち

教会の花壇に色々な虫が集まってくる。

神さまが拒む虫っているのか？

そんなん、いるはずないな～。

ナツメ

教会のナツメの実が色づいてきた。
聖書に出てくるナツメヤシと名前も実もちょっと似てる。
けど、残念ながら別物。

教会のナツメは、聖書ではなくて万葉集に出てくる。
奈良の万葉植物園にもちゃんと植えられている。
教会のナツメの樹の方が、植物園の樹よりずっと立派で、実もたわわについている。

青いうちに食べればリンゴみたいな味がする。
画像ぐらいの色づきが、自分にとってはちょうど食べ頃。
けど、そんなにたくさんは食べられない…。

ヘクソカズラ

ヘクソカズラが教会のあちこちに生えている。
葉っぱや茎を傷つけると悪臭を放つのが、名前の由来らしい。
けど、草刈りをしていて悪臭と感じたことは一度もない…。
普通に草のにおいがするだけ…。
悪臭と感じる人もいるのかもしれないけど、まったくそう思わない人もいる。
人の感覚って、一つでないことがよくわかる。

小さな花を咲かせている。
自己主張の強い凝った花だと思うけど、小さいから地味と思う人もいるのだろう。
そもそも、花に関心のない人も多いし…。