地下霊場のある玉川大師

元日の夕刻に初詣に行った瀬田玉川神社。
その後、あやしい雰囲気の漂う仏教寺院にも行った。
その時はすでに辺りは暗くなってしまったので、後日再訪することにした。

そして2019.01.05（土）午後。
本堂内の護摩壇の手前では大勢の人たちが住職の法話に耳を傾けていた。
こちらをそれを横目に、拝観料100円を出して地下霊場に潜った。
真っ暗な通路はハラハラ、ドキドキもの。
（このような体験は、長野の善光寺のお戒壇巡り以来か？）
西国八十八札所、守護仏（ちなみに私の守護仏は虚空蔵菩薩）などを巡った。
ちなみに通路の長さは約100ｍとのこと。

厚い信仰を集めているお寺さん。
まさに霊験あらたかなホットスポット、ミニテーマパークと言っても過言でない。


”生れ生れ生れ生れて生の始に暗く、死に死に死に死んで死の終に冥し”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空海　『秘蔵宝鑰ひぞうほうやく』序

　　　玉川大師（寶泉山玉真密院）：真言宗智山派　　本尊は弘法大師
　　　　　　　　東京都世田谷区瀬田4-13-3







（これはこれは霊験あらたか！）


（霊験あらたかといってもここまで数多くなればどうしたもんか？！　中央の「煩悩消滅」がうらめしく思えてくる。）


（御影石の巨大な弘法大師像）