2021.05.03(月・祝)
自転車に乗る楽しさを知った孫(2歳半)の希望で、フラワーランドと砧公園まで皆で出かけた。
フラワーランドでは、9日からバラ祭り開催ともあって大勢のボランティアの方々が庭園の手入れをしていた。
砧公園の方はと言えば、コロナ外出自粛のはけ口のようで、沢山の人たちが憩いの時間を過していた。
それでも園内がかなり広いので、密を感じるほどではなかった。
戻る途中、「まだ帰りたくない!」と駄々をこね始めた孫に根負けし、旧小坂邸緑地内を散策。
先ずは、フラワーランドへ。
(ツユクサ)
(シラン(白花)) 紫蘭なのに白花もあるとは。
(アメリカフウロ)
※昭和の初めころ確認された帰化植物。分布域は本州~沖縄。確かに、葉の形はグンナイフウロ等に似ている。
(ミヤマオダマキ)
(ルリニワゼキショウ)
※茎は長いが花はとても小さい。アヤメ科。
(クリンソウ)
(ジキタリス)
場所を変えて砧公園へ。
山野草園には「クロユリ開花中」との案内表示があったが、すでに花弁は萎れていた。
(砧公園)
帰宅途中に立ち寄った旧小坂邸緑地内では、行ったり来たり。
これまで徒歩が主だった孫にとっては自転車に乗っての移動では体力を消耗しないので、帰りたがらない。
付き合う年寄りは日に日に大変な思いをするようになってきた。
(クサイチゴ)
緑地内の所々にあったので、食べてみたら、酸味も甘みもあまりなかった。
キイチゴの仲間の小低木だが、草のようなので、この名が付いた。
二ツ石ダム(山美湖)、岩堂沢ダム(蛍泉湖)や林道めぐりなどを懐かしく思い出します。
田代キャンプ場は随分と前に閉鎖状態になっていましたが、現在はどうでしょうか?
以前の様子はこちらで少し紹介させていただきました。ご覧いただければ幸いです。
https://blog.goo.ne.jp/zas_001/s/%E4%BA%8C%E3%83%84%E7%9F%B3%E3%83%80%E3%83%A0
私にとってヤマボウシは大変思いで深い樹です。
子どものころには実を食べて遊んだりしたものです。生まれ育った地域では、硬い木質を生かして鍬の柄やタガ締めクサビなどにも利用していました。
広くて多様な植物に逢える砧公園は、とても気に入っている公園です。
秋の紅葉時期は道々もきれいです。
42年間離れていましたので、道もこんなに整備され
になり、眺めもいいのに驚きました。
昔は本当に山道しかないので未知の世界でした。
田代の場所には当時ほんの数軒の住宅で分校には「生徒ひとりに先生ひとり」日本一小さい学校でした。
跡地はありますが田代キャンプ場になり設備も整備されました。今はコロナ禍で閉鎖だとおもいます。
砧公園には、若かりし頃に一度だけ集いました。