2019.06.28(金)計画していた山行「奥多摩 高水山~岩茸石山~上鍛冶屋」は、台風3号に伴う降雨のため中止。
奥丹波の上鍛冶屋での山里料理食事会だけの実施となった。
わたしは、他の方々よりも1時間ほど前にJR青梅線川井駅に到着。
いずれ歩きたいと思っているバリエーションルートの登山口の確認、奥多摩大橋の橋上散歩などを楽しんだ。
夜半までの雨も上がり、駅から奥丹波への道はとても蒸し暑い中の歩きとなった。
(食前の冷えたビールのうまいこと!!)
さすが選りすぐりの旬の地場産野菜と川魚を使った山里御膳は、店主のお人柄と気持ちのこもったやさしく味わい深いものだった。
全員、口をそろえて「満腹!! 満足!!」。
『奥多摩の古民家食事処 山里料理 上鍛冶屋 うえかじや』 ⇒ こちら
(1日2組限定の予約制食事処)
参加者 10名(男性4名 女性6名) CL:YS
※補記
計画していたコース:軍畑駅~高源寺~高水山~岩茸石山~名坂峠~八桑~上鍛冶屋~(食事会)~川井駅(解散)
(中腹にあるJR青梅線川井駅:奥多摩大橋から撮影)
(駅から眺める奥多摩大橋:橋下にはキャンプ場がある。)
(釣り人と多摩川)
(奥丹波を目指して歩き出す。)
(石垣の上のアジサイ)
(まさに山滴るか?!)
道々、山野草などを眺め、談笑。
(ハクウンボク(白雲木))
舗装道を最奥部まで行ったところでストップ。
対岸に渡る橋が下方に見えるのだが、そこに至る道が見つからない。
上鍛冶屋の女将さんに電話し、迎えに来てもらった。
(大丹波川べりを行く。)
(このあたり一帯は大丹波川国際虹鱒釣場となっている。)
(ホタルブクロ)
(上鍛冶屋)
(山里御膳:食べることに夢中になり撮るのを忘れてしまったことから、画像には一部料理が含まれていない。)
山里御膳:前菜盛合せ、煮物、焼き物(2時間蒸し焼きにしたマス)、酢の物、お食事(マダケご飯、味噌汁、香の物)、デザート(青梅甘露煮)
川井駅までの帰路も、道脇の草木を愛でながら往路と同じところをたどった。
清流沿いは涼しい。
(ロウバイの実 ※皆でこの不思議な果実を眺めていたら、近くで休憩中の男性が教えてくれた。)
ロウバイ(蠟梅):梅の字がついているがウメ(バラ科サクラ属)ではなく、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属。
(クサノオウ(瘡の王):ケシ科クサノオウ属)
(ユキノシタが咲く川辺)
(クマシデの果穂:カバノキ科クマシデ属)
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