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午前中は、平泉町の経塚山・音羽山を歩いてきた。
午後は、北上市の国見山を周回。
経塚山 519.1m
音羽山 539m
西行桜の森にある木工芸館『遊鵬』の駐車場に車を置き、傾斜のきつい砂利道を歩き出す。
付近の桜は今を盛りに咲き誇り、道脇のコブシの花も青空に映えてその白さを際立たせている。
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▲コブシの花
『無量伐丘』碑に立ち寄り、また広い道に戻って奥に進む。
しばらく行くと『カタクリ群生地』の標識があったので、ここから山に向かって登る。
(帰路に分かったのだが、『無量伐丘』碑の前にも登山道があった。)
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間もなくして、展望台に到着。
ここは先を急ぐことにして、通り過ぎる。
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(展望台:下山の際に撮影)
東北自然歩道「新奥の細道」コースとなっている登山道は、快適。
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毎年8月16日に大文字祭りの送り火がともされるという駒形山(430m)に着く。
ここでも展望台に登らずパス。
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▲駒形山展望台
先を急ぐ。
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ややしばらく歩くと階段状の道になった。
その先にあったのは、岩塊。
脇を通り抜けるのかと思ったら、ここが経塚山の山頂だった。
裏側から岩に登って休憩。
栗駒山、焼石連峰などの眺望を楽しむ。
あいにく春霞でパッとはしなかったが・・・。
それにしても、奥州藤原氏一族が極楽浄土世界を夢見た地である平泉郷の景色は、本当に美しく見える。
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▲経塚山山頂(三角点は岩の上)
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(栗駒山を遠望)
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(焼石連峰を遠望)
少し奥に進むと、これまた高い展望台があった。
その先には広い道が伸びている。
それを下ると県道に出た。
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(「胎内石 0.9km」と表記。しかし、県道出会いの場所の案内板には「遊歩道から200m」とあるが・・・。行くのを断念。)
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次は音羽山へ。
ゲート付近は、なぜか知らないがとても大きな平場になっている。
道の反対側には舗装された広い駐車場まである。
ところでゲートはというと、この先はかつて風力発電施設があったところで、現在はアスファルト舗装の平場があるだけになっていて、家電製品・自動車部品・家庭ゴミ等の不法投棄がなされないように閉鎖しているとのこと。
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脇に余裕があったので通り抜け、舗装道を進んでみた。
(注)下山の際に分かったのだが、別にきちんとした道があった。
着いたところは、確かに大きな駐車場のような平場。
その左隅には、「つつじの丘」への案内標識も設置されている。
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”足元に注意”とあるように、ここから丘までは若干”ヤブ漕ぎ”状態。
しかし踏み跡を登ってみると、ツツジが群生する見晴らしの良い開けた場所になっていた。
手入れもしっかりされている。
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▲音羽山山頂
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(焼石連峰を遠望)
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▲束稲山(たばしねやま):アンテナが林立している。今回は行くのをやめた。
ツツジはツボミの状態。
開花の頃は、奥羽の山並みを背景として、きっと素晴らしい景色を見ることができることだろう。
休憩後、まわりを見るとアカマツの木々の下に道があるのが分かった。
落ち葉でフカフカのそこを下ると、ゲート脇の平場に出た。
つい、「なア~んだ!」となってしまった。
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その後は、国民宿舎跡地を覗き、来た道を駐車地点まで戻った。
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(経塚山と駒形山をつなぐ道脇の岩:どこかで見たことのあるような造形美をしている。)
パスしてきた最初の展望台から平泉の田園風景を眺め、下り始めてすぐにまっすぐ前方に広い道があることを知った。
それをたどってみると、『無量伐丘』碑の前に出た。
ここでもまた、「なア~んだ!」となってしまった。
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▲観音山
今日歩いたコース
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