今日は、東日本大震災からの復興に取り組んでいる関係機関へのあいさつ回りのため、気仙沼市に行って来た。
(3月13日は石巻市、3月21日は塩竈市)
▲造船関連事業者で構成する協議会が集約移転を計画中の朝日町地区
(陥没したところには水がたまっている)
▲目の前の岩壁には大型ダンプを積み込んだ船
▲進む地盤のかさ上げ
▲そこかしこにある沈下地盤にたまった水
鹿折(ししおり)地区の解体か存続か最終局面に立たされている『第十八共徳丸』。
ここに立つ誰の目にも津波の威力をこれほどまでに如実に示してくれる構築物は、失ってならない。
船主、気仙沼市という枠を越えて、もはや世界の貴重な震災遺構。
なんとしても残して欲しい。
そういう思いを強くさせられた。
かなり過去のことだがスウエーデンに出かけたとき、ストックホルムの『ヴァーサ号博物館』を訪れたことを思い出してしまった。
この戦艦は、進水まもなく湾内で転覆・沈没してしまった。
それを約330年後に引き上げ、博物館に展示している。
なんとも情けない船ということになるのだろうが、造船技術の問題を今に伝える物として大きな役割を果たしているようだ。
加えて一級の観光資源として、大勢の客を呼び込んでもいる。
ヴァーサ号博物館については → こちら(日本語ページあり)
▲毎日大勢の人々が訪れる第十八共徳丸
▲鹿折地区の状況
▲仮設商店街『南町紫市場』
今日の昼食はお寿司。
店内は満席の状態。
▲紫市場内の『元祖ふかひれ寿しの店 気仙沼あさひ鮨』
▲復興寿司(1000円)
▲中寿司(1500円):わたしはこちらを美味しくいただきました。
(3月13日は石巻市、3月21日は塩竈市)
▲造船関連事業者で構成する協議会が集約移転を計画中の朝日町地区
(陥没したところには水がたまっている)
▲目の前の岩壁には大型ダンプを積み込んだ船
▲進む地盤のかさ上げ
▲そこかしこにある沈下地盤にたまった水
鹿折(ししおり)地区の解体か存続か最終局面に立たされている『第十八共徳丸』。
ここに立つ誰の目にも津波の威力をこれほどまでに如実に示してくれる構築物は、失ってならない。
船主、気仙沼市という枠を越えて、もはや世界の貴重な震災遺構。
なんとしても残して欲しい。
そういう思いを強くさせられた。
かなり過去のことだがスウエーデンに出かけたとき、ストックホルムの『ヴァーサ号博物館』を訪れたことを思い出してしまった。
この戦艦は、進水まもなく湾内で転覆・沈没してしまった。
それを約330年後に引き上げ、博物館に展示している。
なんとも情けない船ということになるのだろうが、造船技術の問題を今に伝える物として大きな役割を果たしているようだ。
加えて一級の観光資源として、大勢の客を呼び込んでもいる。
ヴァーサ号博物館については → こちら(日本語ページあり)
▲毎日大勢の人々が訪れる第十八共徳丸
▲鹿折地区の状況
▲仮設商店街『南町紫市場』
今日の昼食はお寿司。
店内は満席の状態。
▲紫市場内の『元祖ふかひれ寿しの店 気仙沼あさひ鮨』
▲復興寿司(1000円)
▲中寿司(1500円):わたしはこちらを美味しくいただきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます