ヒョンなきっかけで、とても大きな不動明王が祀られているお寺さんに立ち寄ってきた。
用事を済ませての帰り道のこと。
「そういえば、このお寺にデカイ不動明王がある・・・。」との同僚の声。
すかさず停車。
場所は、宮城県遠田郡美里町中埣。
霙(みぞれ)の中を本堂へ。
お寺さんの名前は、『真言宗智山派 神寺不動尊 松景院』。
『東北三十六不動尊霊場めぐり 二十七番札所』になっている。
(後で分かったことだが、現在はその事務局をつとめているとのこと。)
入口の扉が閉まっていて中が見えない。
ソロリと開けてみた。
どこに不動明王がおられるのかさっぱり分からない。
そのとき、お寺の方(女性)が声を掛けてくれた。
「どうぞ、中の方へ。ご案内いたします。」
その方の後ろについて本堂にあがりこみ、不動明王を間近に拝見させていただいた。
たしかに大きい。
われわれが最初に目にしていたのは、台座部分のみ。
とても親切丁寧な解説にあわせ、回廊の上からも見せていただいた。
このお不動さんは、開山400周年記念事業の一環として建立。
材料は、近在の田圃の粘土、藁すさ、ヒノキ材などすべて地元の自然産物を使用。
さらには、住職さんの21日間断食護摩行で焚かれた21万本の護摩の灰を御身に塗りこめ完成させたという。
高さ7m、重さ40トンと世界最大級の不動尊。
境内には、洗心所など興味を引く建物が他にあり、お休み処も整備されている。
「また来たい!!」
そういう思いを強くさせるお寺さんだった。
ちなみに、東北三十六不動尊霊場めぐりは、
ポータルサイト「蔵王・あぶくま・仙台」でもトップページ左サイドにバナー掲載してあるので、こちらポータルサイトもご利用下さい。
▲不動明王像 ※パンフレットからコピー転載
▲本堂
▲洗心所
▲雪つり(吊るのではなく、下から支えているが・・・。)
用事を済ませての帰り道のこと。
「そういえば、このお寺にデカイ不動明王がある・・・。」との同僚の声。
すかさず停車。
場所は、宮城県遠田郡美里町中埣。
霙(みぞれ)の中を本堂へ。
お寺さんの名前は、『真言宗智山派 神寺不動尊 松景院』。
『東北三十六不動尊霊場めぐり 二十七番札所』になっている。
(後で分かったことだが、現在はその事務局をつとめているとのこと。)
入口の扉が閉まっていて中が見えない。
ソロリと開けてみた。
どこに不動明王がおられるのかさっぱり分からない。
そのとき、お寺の方(女性)が声を掛けてくれた。
「どうぞ、中の方へ。ご案内いたします。」
その方の後ろについて本堂にあがりこみ、不動明王を間近に拝見させていただいた。
たしかに大きい。
われわれが最初に目にしていたのは、台座部分のみ。
とても親切丁寧な解説にあわせ、回廊の上からも見せていただいた。
このお不動さんは、開山400周年記念事業の一環として建立。
材料は、近在の田圃の粘土、藁すさ、ヒノキ材などすべて地元の自然産物を使用。
さらには、住職さんの21日間断食護摩行で焚かれた21万本の護摩の灰を御身に塗りこめ完成させたという。
高さ7m、重さ40トンと世界最大級の不動尊。
境内には、洗心所など興味を引く建物が他にあり、お休み処も整備されている。
「また来たい!!」
そういう思いを強くさせるお寺さんだった。
ちなみに、東北三十六不動尊霊場めぐりは、
ポータルサイト「蔵王・あぶくま・仙台」でもトップページ左サイドにバナー掲載してあるので、こちらポータルサイトもご利用下さい。
▲不動明王像 ※パンフレットからコピー転載
▲本堂
▲洗心所
▲雪つり(吊るのではなく、下から支えているが・・・。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます