旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

“腰ならし”に水の森を歩く

2011-02-27 23:06:38 | 宮城県の山
先月末に腰を痛めてからほぼ一カ月になる。

最初は大変だった。
起きるのも痛くてツライ。
咳すればこれまた痛い。
歩くこともままならず。

枕元にトレッキングポール2本を置いて、それを頼りにいまにも“前のめり”に倒れそうな格好で動いていた。
ハリもマッサージもやった。

まったくもって猿から人間へ進化過程を示すような姿。
4つ足歩行 → 2本足だがヒザを落とした歩行 → やっと2本足立ち

いやいや、スフィンクスの謎かけ?
-朝は四つ足、昼は二本足、晩は三本足で歩くものは何か?-

それにしても、わが老境を想像させるに十分なこの1カ月だった。

    *

今日は陽気に誘われ、久しぶりに少しの距離を歩くことにした。

場所は、ガーコ(シナガチョウ)のいる堤の「水の森公園」。
    ※水の森公園キャンプ場は ⇒ こちら
ここの三共堤周囲の遊歩道は、一周約1時間のコース。

山に行けないうっぷんを少しでも晴らそうと、トレッキングシューズに履き替え、トコトコ歩きまわってきた。
やはり、気分がいい。

春よ来い!
早く来い!
体調を整えて山に行くゾ!!



▲ボール転がし楽しそう!!


▲個性的な木々:文人木風の赤松・からみあい融合し、それでも足りず腕を結合させた木(保存木になっている)


▲穏やかさを取り戻しつつあるガーコとグーコたち


▲アヒルさんも元気


▲ハヌポンも元気だ




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