旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

北上川・江合川・迫川の流路変遷

2011-02-02 22:55:17 | 水の道逍遥
貞山運河(木曳堀こびきぼり)の開削にあたった川村孫兵衛重吉
その彼は、北上川(現在でいう旧北上川)の改修にも大きな力を発揮している。


北上運河は、鳴瀬川河口に築かれた国際貿易港「野蒜港」と舟運の一大動脈となっていたこの北上川とを結ぶ運河として開削された。

北上川とそれに注ぐ主要河川の流路変遷を概括的にまとめ、貞山運河事典に掲載しました。
詳細は、事典をご覧ください。


▼1 慶長9年(1605年)までの流路


▼2 慶長10年(1606年)以後の流路


▼3 元和2年(1617年)~寛永3年(1627年)の流路:川村孫兵衛による開削・改修


▼4 明治11年(1879年)以後の流路




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