貞山運河の南端、阿武隈川の河口まで行ってきた。
先日、名取市役所に問い合わせたところ、お盆の期間中は閖上地区の日和山まで一般車両も入れるという。
それならばということで、震災後はじめて運河を確認しに出かけた。
運河と阿武隈川の合流点にある新浜水門から北に戻るコースをとる。
▲新浜水門:護岸、防護柵が破損。監視用建物は破壊され、内部が丸見え状態。
▲貞山運河(木曳堀):左右を除けば以前の面影をとどめている。
▲力強く残る運河の松並木、枯れていった海岸林
▲下増田神社:どうして2社だけが免れた? 隣の観音寺も集落もなくなっている。
▲下増田神社(2007.05.03)
▲観音寺千体堂(2007.05.03)
▲新堀・名取川の合流点と閖上水門
▲新堀のサイクリングロード、井土浦との境の松(海岸側)
▲名取川から入った新堀(2007.10.20)
▲五柱神社(場所:仙台市の藤塚)社殿も鳥居も、周りの民家もすべて無い。
▲五柱神社(2007.12.30)
*
損壊した藤曽根大師橋のところにいたら、巡回パトカーが来た。
多摩ナンバー。
福島県出身という警察官の方と短い会話。
県道には、「ありがとう自衛隊のみなさん、ありがとう警察のみなさん」という看板が数か所に設置されていた。
わたしも、本当にそう思う。
そして、交通整理にあたっていた警察官の方に素直に頭を下げ、
信号の止まったままの交差点を通り抜けた。
*
仙台空港近くの集会所(観音寺わき)では慰霊祭が執り行われていた。
閖上中学校~名取川では灯篭流しが午後6時から行われるという。
閖上港方向へは通行止め。
日和山に行くこともかなわず、
今日は戻って来た。
先日、名取市役所に問い合わせたところ、お盆の期間中は閖上地区の日和山まで一般車両も入れるという。
それならばということで、震災後はじめて運河を確認しに出かけた。
運河と阿武隈川の合流点にある新浜水門から北に戻るコースをとる。
▲新浜水門:護岸、防護柵が破損。監視用建物は破壊され、内部が丸見え状態。
▲貞山運河(木曳堀):左右を除けば以前の面影をとどめている。
▲力強く残る運河の松並木、枯れていった海岸林
▲下増田神社:どうして2社だけが免れた? 隣の観音寺も集落もなくなっている。
▲下増田神社(2007.05.03)
▲観音寺千体堂(2007.05.03)
▲新堀・名取川の合流点と閖上水門
▲新堀のサイクリングロード、井土浦との境の松(海岸側)
▲名取川から入った新堀(2007.10.20)
▲五柱神社(場所:仙台市の藤塚)社殿も鳥居も、周りの民家もすべて無い。
▲五柱神社(2007.12.30)
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損壊した藤曽根大師橋のところにいたら、巡回パトカーが来た。
多摩ナンバー。
福島県出身という警察官の方と短い会話。
県道には、「ありがとう自衛隊のみなさん、ありがとう警察のみなさん」という看板が数か所に設置されていた。
わたしも、本当にそう思う。
そして、交通整理にあたっていた警察官の方に素直に頭を下げ、
信号の止まったままの交差点を通り抜けた。
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仙台空港近くの集会所(観音寺わき)では慰霊祭が執り行われていた。
閖上中学校~名取川では灯篭流しが午後6時から行われるという。
閖上港方向へは通行止め。
日和山に行くこともかなわず、
今日は戻って来た。
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