パソコンでデザインを作成するのが現在では当たり前になっています。
しかし、ちょっと前までは、デザイン作業は全て手作りでした。
したがって、見る人に対して手作りの温もり感はどこかしら感じられました。
でも、最近では非常にシャープになって来たとも言えますが、
どこか血肉が感じられない作品が増えてしまった気がします。
そんな中、逆にパソコンなのに手作り感、温もり感を表現出来ないか
取り組んだのが、マウスで書道です。
パソコンですから、一筆描いて後から位置や大きさを自由に変更が出来ます。
書道といっても墨ではなくカラーで表現出来ます、
しかも、色の変更も自由自在です。
筆は登録されている筆のタッチを指定してあげれば良いので楽しみながら出来る、
自分にとってはまさに理想の環境です。
しかも漢字は象形文字から発展してきているので
思い入れも絵のように入れ込みやすい気がします。
やはり人間には人間の思い入れが大切だし、
それはかなり微妙なものでも伝わるような気がします。
しばらくこの手法を研究してみたいです。
なんというソフトなんですか?
子供にやらせてみようと思います