デザイン遊び

人と人のコミュニケーションを
スムースにするデザイン

メディアがコミュニケーションを変えて行く!?

2013年10月11日 | 日記


「メディアはメッセージなり」という話しを思い出した
媒体にはそれぞれの特性がある
したがってその特性を良く理解した上で
媒体を活用すると非常に効果的だ
と言った内容だったと記憶している
この説はまさに現代に当てはまる気がする
携帯やスマホ、あるいはタブレットなど
様々なメディアは独特な特性を有する
たとえばカメラ機能が装備されているので
視覚的なコミュニケーションが誰でも容易に行える
一方通行的なコミュニケーションではなく
双方向性の会話がほぼリアルタイムで行える
それはバーチャルワールドとリアルワールドを
繋ぐ不思議な世界と言えるのではないか
とくにSNSメディアは距離感を無くした
友人との年齢の壁を取り払った気がする
まさにバーチャルとリアルな世界を
結びつける不思議なメディアと言えよう
従来のマスコミュニケーション時代から
一人一人に語りかける
クチコミュニケーションへと変貌している
上からのメッセージだったものが
より親しい仲間メッセージと大きく変化している
表現方法もプロ並みの表現がより簡単に
行える環境に急激に進化していると思う
技術的には大きく進歩しているがむしろ
今後はコミュニケーションの内容が
益々重要なのではなかろうか
そのためにはより豊かな心の成長が大切であり
より親密で信頼性のコミュニケーション時代を
迎えたのではなかろうか
人と人のコミュニケーションをもっともっと
豊かで実りのあるものになって欲しいと思う

料理とデザイン作業は良く似てる!?

2013年10月04日 | 日記


料理を作るには素材が必要です
使いたい素材を自由に集める時もあるし
取りあえず有るものを使う場合などがあります
集まった素材をながめてその日の
献立をイメージすることも多いのではないでしょうか
お料理は素材の良さを素直に引き出すことが
自然で無理が無いような気がします
デザインもこれと似た事が言えます
素材を無理矢理手を加えてしまい
素材の良さが無くなり失敗する事も多いです
それから知らず知らずいつも同じ味付けで
料理していてマンネリにおちいることが
意外とあるのではないでしょうか
やはりより多くの素材を知る事
より豊富な調理方法を身につける事
また必要な技術を身につける事も重要なことです
デザインの場合同じ素材で毎回つくらなければ
行けない事も良くあります
そんな時にこそ豊富なバリエーションを
出せないと行き詰まってしまいます
料理にも 煮る 焼く 蒸す 炒めるなど
いろいろな調理法があるように
デザインワークにも素材の調理加工法を
日頃から柔軟にトレーニングしておかないと
いざと言うときに上手く決められない物です
とにかく楽しみながらが基本だと思います