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反差別界隈の恐怖心

2016年09月15日 | 時事・雑文


反差別界隈がいまだに「マジョリティ/マイノリティ」に執拗にこだわり、差別がジェノサイドにつながるという主張もしているようだが、意味がよくわからない。だが、ルワンダ大虐殺を見ていくとなんとなくヒントになる。ルワンダでは実は少数派が支配層にいたのだ。

ルワンダは多数派のフツ族が農耕民族、ツチ族が遊牧民族だったが、経済的には遊牧の方が恵まれていたようだ。それでいつしか、ツチ族が少数民族ながら社会の支配層になった。欧州列強による植民地時代に入ると白人はツチ族を通して多数派のフツ族を支配する体制を強化した。

長い年月の間に、少数派ながら社会を支配するツチ族への多数派フツ族への憎悪が蓄積していったらしい。そして、1994年4月、フツ族出身の大統領が乗った航空機が何者かに撃墜された。それをきっかけに多数派フツ族による少数派ツチ族への大虐殺が始まった。

ルワンダの大虐殺
~恐怖が現実になる瞬間、3か月間で100万人が殺された!~
http://www.cosmos.zaq.jp/t_rex/works/works_8_m.html

ここからは邪推連発。反差別界隈というのはパヨク層と重なる。例えば、国政では反アベであり、都知事選で言えば鳥越支持層。マスコミがパヨク的主張を垂れ流してるのを見てわかるようにパヨクはマスコミを抑えているが、安倍内閣支持率6割、鳥越候補惨敗からわかるのはパヨクは実は少数派。

少数派が支配層となって多数派を抑えている、という構図は元々のルワンダと同じ。反差別界隈が恐れているのは実はルワンダ大虐殺の日本版ではないのか。そういえば、最近はまた関東大震災での朝鮮人虐殺なんてのを糾弾しようとし始めてる。恐怖心の裏返しの策謀ではないかと疑う。

さらに思い出したが、韓国の李明博前大統領が「我々はすでに日本を征服している」「日本に居るのは私の命令に忠実な高度に訓練された私の兵隊だ」などと発言したそうだな。後者は誰のことか。民団に属する在日韓国人のことか。そう解釈するのが順当だろうな。

そうするとますますルワンダの構図になる。少数派の支配層に突如決起して大虐殺を始める多数派。反差別界隈がやたらマジョリティ/マイノリティとジェノサイドにこだわる理由はこれか。逆に言うと、自分たちが日本の支配層であり、日本人に理不尽な対応をしてきたという自覚があるんだな。

そうですか。まぁ、その先は私は特に言及はしないが、少なくともマイノリティが常に弱者という決めつけはルワンダの事例からすると当てはまらないね。



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