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南京事件関係の証言者名等目録

2022年09月16日 | 南京大虐殺
2022.09.16 初版


検索の利便性を目的に、文献に登場する寄稿者/証言者の氏名と所属を一覧にして列挙する。

対象人物は、南京戦の時に南京にいた軍人や民間人(記者その他)などである。後世の論者は対象外。

なお、『証言による「南京戦史」』については、記事中に登場するタイトル、史料、図表名称なども併記する。()内は記事掲載ページ数を示し、人名等の記載の順序は記事中での登場順序のままである。

『「南京事件」日本人48人の証言』については目次を転載する。

その他の文献からも随時追加する(かもしれない)。






1)証言による「南京戦史」
2)「南京事件」日本人48人の証言



証言による「南京戦史」


証言による「南京戦史」(1)~(11) / 偕行社
http://www.history.gr.jp/nanking/books_shougen_kaikosha.html

(注:(11)の次に(最終回)がある。ネットで探せば見つかるかもしれない。)



《証言による「南京戦史」》

(27)
・畝本正巳(偕行)
・会員諸賢に
・一、上海より南京へ
・1、追撃作戦の統制
・2、南京攻略作戦の発動
・3、トラウトマン工作
(28)
・要図第1 南京攻略作戦経過要図(昭和12年11月下旬〜12月中旬)
(29)
・4、南京攻略態勢整う
・5、海軍及び陸軍航空部隊の活動
・6、追撃作戦の実態
(30)
・支那軍による略奪
・犬飼総一郎(歩兵第19旅団司令部通信班長)
・草場辰巳(第16師団第19旅団長、少将)
・便衣の敗残兵の出没
・奥秋国造(独立軽装甲車第二中隊上等兵)
・不如意の補給・給養
(31)
・第16師団方面 作戦経過の概要



《証言による「南京戦史」(2)》

(10)
・畝本正巳(偕行)
・二、南京の防衛体制
・消耗持久戦略への転換
・蒋介石日記
・宣伝された南京要塞とその実像
・南京の軍事的地誌
・ルイス・S・C・スミス博士(金陵大学社会学教授)
(11)
・南京市街重要施設要図
・掃蕩地区要図(12月13日16時30分)
・掃蕩区域及び衛兵配置要図(歩兵第7連隊・昭和12年12月14日)
(12)
・対支那中央政権方策(昭和12年11月2日、参謀本部第一部第二課)
・講和問題に関する所信(近衛文書、昭和13年1月初旬)
(13)
・中沢三夫(第16師団参謀長、大佐)
・重要施設及び外国権益
・12月17日・難民区収容所表
・中沢三夫氏の東京裁判における宣誓口供書
・佐々木到一(第16師団歩兵第30旅団長、少将)
・上海戦の兵站基地として
・土屋正治(歩兵第19連隊第四中隊長)
(14)
・平本渥(歩兵第7連隊第2中隊第3小隊)
・南京に後送された傷病兵
・中沢三夫(第16師団参謀長、大佐)
・藤田清(独立軽装甲車第2中隊本部曹長)
・犬飼総一郎(歩兵第19旅団司令部通信班長)



《証言による「南京戦史」(3)》

(6)
・畝本正巳(偕行)
・四、南京防衛陣地の概要
・五、南京防衛軍の兵力・配備
・南京防衛軍兵力配備要図(昭和12年12月上旬)
(7)
・六、南京防衛軍の総兵力と残置兵力
・作戦間、江北に撤退した兵力の推定
・徐志道(国民党軍 憲兵団長、中将)
・犬飼総一郎(歩兵第19旅団司令部通信班長)
・七、唐生智の作戦指導
・中沢三夫(第16師団参謀長、大佐)
・第三章 南京総攻撃開始
・一、「南京攻略要領」作成の経緯
 - 上海派遣軍司令官拝命当時の所管(松井大将)
(8)
 - 上海付近の戦闘指導方針について
 - 列国軍・民との交渉の大要
・二、「南京城攻略要領」の示達
(9)
・三、投降勧告文の投下、投降勧告拒否、総攻撃開始
・南京付近戦闘経過要図(昭和12年12月中旬)
(10)
・投降勧告文
・キーナン主席検事の冒頭陳述に対する松井大将の意見書
・第四章、外郭陣地の攻撃
・一、作戦経過の概要
・第十軍方面の状況
・二、牛首山・将軍山・雨花台方面(6D)の戦闘 城外支隊陣地(牛首山・将軍山)の突破
・南京城攻略概要図(昭和12年10〜14日)
(11)
・追撃戦末期の戦線交錯と錯誤
・外郭本防御線の攻撃(12/10〜12/12)
・城外支隊陣地攻撃概要図(12月8日〜10日)
(12)
・江上を逃走中の敵船団射撃
・82高地をめぐる攻防(歩兵第47連隊第11中隊の戦闘)
・雨花台方面の激戦(独立軽装甲車第二中隊本部曹長 藤田清)
・鎖で繋がれた若い中国兵の死体
・敗走する敵を掃射
・兵工廠に遺棄死体を見る
(13)
・堀場一雄氏著「支那事変戦争指導史」抜粋(原四郎)
・特攻振武隊(57期 井上馨)



《証言による「南京戦史」(4)》

(5)
・畝本正巳(偕行)
・三、秣陵関・方山・将軍山・雨花台方面(114D)の戦闘
・114D参謀長・磯田三郎大佐の手記
・秣陵関付近の戦闘
・第114師団編成(宇都宮)
・方山東方地区の戦闘
・秣陵関付近戦闘経過要図(12月6日)
(6)
・将軍山付近の戦闘
・攻撃方向を誤り、第六師団と交錯す
・将軍山にたいする攻撃
・南京城外、雨花台方面の戦闘
・将軍山付近戦闘経過要図(12月8日〜9日)
(7)
・南京城外の戦闘経過要図(12月10日〜14日)
・四、淳化鎮ー光華門間(9D)の戦闘
・作戦経過の概要(9D戦闘詳報による)
・歩兵第36連隊の戦闘、夜間追撃(同連隊史より抜粋)
(8)
・安川定義(歩兵第19連隊第一大隊本部附軍曹、のち中尉)
・南京城内の火災を望見す
・清水貞信(歩兵第35連隊第二中隊長、中尉)
・野村敏明(歩兵第35連隊第二大隊本部附軍曹、のち中尉)
・五、紫金山、中山門外(16D主力)の戦闘
・作戦経過の概要
(9)
・馬群ー中山門間の戦闘
・城島赳夫(戦車第一大隊第一中隊長)
・城島中隊長の回想
・中山門占領前後の状況
・森英生(歩兵第20連隊第三中隊長)
(10)
・馬群〜中山門、戦車第一中隊、戦闘経過要図(12月10日〜12月13日)
・中山門占領部隊と占領日時
(11)
・西山付近の激戦
・伊庭益夫(歩兵第20連隊第十中隊小隊長、少尉)
・9iの城外陣地帯の突破
・六車政治(歩兵第9連隊第一大隊副官)
・佐藤増次(歩兵第9連隊第一大隊本部先任書記)
・雨花台方面中国側発表の「埋葬死体数」について(紅卍会、崇善堂)
(12)
・崇善堂についての小山武夫氏の証言
・小山武夫(上海・南京に特派された従軍記者。戦後、中日新聞社役員、中日ドラゴンズ社長等を歴任)
・中沢三夫(第16師団参謀長、大佐)
・通済門方面「埋葬死体数」について
・中山門外の「埋葬死体数」について
・中沢三夫(第16師団参謀長、大佐)
(13)
「霊谷寺三千体の埋葬死体」について
・南京事件は虚構である
・谷田勇(第十軍参謀、中佐)
・第一部・南京攻略戦
(14)
・第二部・三角地帯の裁定
・第三部・「南京事件」の報道
(15)



《証言による「南京戦史」(5)》

(6)
・畝本正巳(偕行)
・六、紫金山北方地区(右側支隊)の戦闘
・佐々木到一(第16師団歩兵第30旅団長、少将)
・澄田政夫(歩兵第38連隊第十一中隊小隊長)
(7)
・児玉義雄(歩兵第38連隊副官)
・仙鶴門鎮の敵襲と投降捕虜
・沢田正久(独立攻城重砲兵第二大隊第一中隊、観測班長、少尉)(砲兵中尉、は誤り)
(8)
・捕虜一万の投降
・宮本四郎(第16師団司令部副官)
・右側支隊(紫金山北方)戦闘の考察(筆者)
・一、紛戦下の投降兵と戦場心理について
・二、投降俘虜一万?の取扱いについて
(9)
・三、「郊外虐殺五万七千」説について
・七、中国軍の崩壊と城内の恐慌状態
・中国軍の崩壊ー楔入突進による紛戦の交錯
・中国側の記録ー南京付近の戦闘
(10)
・ダーディン記者の記録
・南京悶絶、戦慄の一ヶ月(一外人の日誌)
(11)
・佐々木元勝氏の目撃記(上海派遣軍の軍事郵便長で『野戦郵便旗』の著者)
・安部康彦(歩兵第47連隊速射砲中隊長)
・河邊虎四郎少将回想録



《証言による「南京戦史」(6)》

(4)
・畝本正巳(偕行)
・第五章 南京占領戦と城内掃蕩
・一、中華門の占領と城内進入
・坂元昵(歩兵第23連隊第二大隊長)
(5)
・谷田勇(第十軍参謀、中佐)
・藤田清(独立軽装甲車第二中隊本部曹長)
・中華門の戦闘
(6)
・城内進入直後の状況
・挹江門、下関の状況
・その後
(7)
・守田省吾(歩兵第47連隊通信班長)
・安部康彦(歩兵第47連隊速射砲中隊長)
・「城内南部・西南部の惨状説」の考察
・「朝日」記者近藤氏
・「毎日」カメラマン二村氏
・安部康彦(歩兵第47連隊速射砲中隊長)
・谷田勇(第十軍参謀、中佐)
・二、上河鎮、新河鎮方面(45i)の戦闘
・上河鎮、下関付近の戦闘(12月12日〜13日)
・1、西善橋ー江東門ー下関の戦闘(45i史より)
・西善橋より江東門に向かう
(8)
・江東門ー三叉河ー下関の戦闘
・成友藤夫(歩兵第45連隊第二大隊長)
・鵜飼敏定(第6師団通信隊小隊長)
(9)
・2、上河鎮、新河鎮の不期遭遇戦(45i史より)
・高橋義彦(第6師団配属、独立山砲兵第二連隊本部附中尉)
・新河鎮の戦闘
(10)
・高橋義彦氏による回想図
・戦闘および城内の見聞記
・昭和13年2月12日・福岡日々新聞の記事
 =七十倍の敵と血戦 砲兵陣地を死守 十六人斬りの高橋鬼中尉
(11)
3、中国側発表の「虐殺、遺棄死体数」の考察
・トラウトマン工作断章
(12)
・南京防衛兵力の一考察
・犬飼総一郎(歩兵第19旅団司令部通信班長)
(13)
・中村竜平(歩兵第9連隊連隊旗手)



《証言による「南京戦史」(7)》

(5)
・畝本正巳(偕行)
・三、光華門の占領、城内進入
・光華門の占領(『敦賀聯隊史』、宮部一三著『風雲南京城』に拠る)
・野戦重砲による城壁破壊射撃
・樫木義雄(野戦重砲兵第10連隊観測係、伍長)
(6)
・西坂中(歩兵第36連隊、軍曹)
・光華門落城直後の市内の状況
・土屋正治(歩兵第19連隊第四中隊長)
・4/19i 城内掃蕩図(12月13日)
(7)
・通済門、入城後の状況
・安川定義(歩兵第19連隊第一大隊本部附軍曹、のち中尉)
・「光華門内道路の地獄絵説」の考察
・四、歩兵第六旅団(7i・35i)の城内進入と掃蕩
・元師団情報主任参謀、松沢恭平
・同 師団参謀部書記 杉野勝次
・歩兵第35連隊第二大隊長 土屋兵吾
・同 連隊副官 青木栄一
・同 中隊長 三宅輝彦
・同 第二大隊本部付軍曹 野村敏明
・歩兵第6旅団副官 吉松秀孝
・戦車第一中隊長 城島赳夫
・独立軽装甲車第七中隊上等兵 渡辺末蔵
・歩兵第7連隊戦友会 山本尭貞
・1、作戦経過の概要
・城内進入に関する旅団命令
・「南京城内の掃蕩要領」
(8)
・「掃蕩実施に関する注意事項」
・掃蕩地区要図 12月13日16時30分
・12月13日の掃蕩行動
・12月14日の掃蕩行動
(9)
・掃蕩区域及び衛兵配置要図(歩兵第7連隊)
・14日の掃蕩について戦車長村門氏、榎氏の証言
・12月15日の掃蕩行動
・12月16日、難民区内の掃蕩
・城島赳夫(戦車第一大隊第一中隊長)
(10)
・渡辺末蔵(独立軽装甲車第七中隊上等兵、のち中尉)
・旅団副官の入城前後の見聞記
・吉松秀孝(歩兵第6旅団副官)
・入城時の旅団司令部の行動
・入城後から南京出発までの所感
(11)
・4、歩兵第35連隊将兵の証言
・野村敏明(歩兵第35連隊第二大隊本部附軍曹、のち中尉)
・部隊の行動
・私の体験記
・清水貞信(歩兵第35連隊第三中隊長)
・野村敏明(歩兵第35連隊第二大隊本部附軍曹、のち中尉)
(12)
・5、歩七聯隊将兵の証言
・平本渥(歩兵第7連隊第2中隊第3小隊)
・師団司令部書記 杉野勝次
・第6旅団司令部書記 山本尭貞
・歩七戦友会世話人・村澤藤作、小村助次、清水長栄
・6、難民区における日本軍暴虐説の考察
・福田篤泰(日本大使館外交官捕)
(13)
・東京裁判「中国側証言」の真偽
・漢西門外の虐殺説は真実か
・伍長徳
・汪良
・新島淳良
・平本渥(歩兵第7連隊第2中隊第3小隊)
・梁延芳大尉の宣誓口供書への疑問
(14)
・<長期抗戦の行方>
・尾崎秀美
(15)
・<方法論の欠如>
・<尾崎と中国共産党>
・<延安への使者>
・<竜の頭>
・<妥協を排す>
・「南京事件」の数値的虚構
・犬飼総一郎(歩兵第19旅団司令部通信班長)



《証言による「南京戦史」(8)》

(5)
・畝本正巳(偕行)
・五、中山門入城と城内掃蕩
・1 作戦経過の概要
・中沢三夫(第16師団参謀長、大佐)
・【東京裁判における宣誓供述書】
・2 歩兵第二十聯隊将兵の証言
・森英生(歩兵第20連隊第三中隊長)
(6)
・栗原直行(歩兵第20連隊速射砲中隊長代理)
・伊庭益夫(歩兵第20連隊第十中隊小隊長、少尉)
・森王琢(歩兵第20連隊第三大隊長代理)
(7)
・池田早苗(歩兵第20連隊中隊長)
・3 歩兵第九聯隊将兵の証言
・六車政治(歩兵第9連隊第一大隊副官)
・赤尾純蔵(歩兵第9連隊第三中隊長)
・中村竜平(歩兵第9連隊連隊旗手)
・佐藤増次(歩兵第9連隊第一大隊本部先任書記)
・増田寅一(歩兵第9連隊第三中隊分隊長、のち少尉)
・野村美代太郎(歩兵第9連隊第二中隊第一小隊長、のち大隊副官)
・長谷川茂雄(歩兵第9連隊第三中隊指揮班軍曹)
・佐藤増次(歩兵第9連隊第一大隊本部先任書記)
・野村美代太郎(歩兵第9連隊第二中隊第一小隊長、のち大隊副官)
・長谷川茂雄(歩兵第9連隊第三中隊指揮班軍曹)
・竹内五郎(歩兵第9連隊歩兵砲隊衛生兵)
(8)
・六車政治(歩兵第9連隊第一大隊副官)
・4 師団副官、参謀の証言
・師団副官・宮本四郎氏の遺稿
・第十六師団司令部の入城
・大西一(上海派遣軍参謀)
・入城直後の状況
(9)
・占領後の警備その他
・木佐木久(第16師団参謀、少佐)
・5 「中山門内惨劇説の考察」
・城壁上の捕虜惨殺説について
・血の道路、戦車蹂躙説について
・汪良、許伝音、ベーツ博士(金陵大学教授)
・城島赳夫(戦車第一大隊第一中隊長)
・萩原誠(第114師団兵器部)
・いわゆる「雨花台の虐殺」について
・仙鶴門鎮における集成騎兵隊の戦闘
・加藤正吉(騎兵第3連隊本部書記)
(10)
・3K戦闘の概要
・第二中隊の戦闘状況
・第一中隊の戦闘状況
・MG小隊の戦闘状況
・佐々木到一(第16師団歩兵第30旅団長、少将)
・仙鶴門付近戦闘要図(昭和12・12〜12・13)
(11)
・中山重夫氏の目撃談について
・中山重夫(岩仲戦車隊段列兵)
・「中島橋」「万人坑」について
(12)
・「日本軍に関する支那軍側の観察」
・其の一 南京上海抗戦に得たる所の経験と教訓 前進述
・前言
・一 戦前における対敵準備
・二 戦争手段上より彼我の比較
・三 戦争素質上彼我の比較
・四 上海戦後敵の迅速なる前進の原因
(13)
・五 南京戦役失敗の経過
・六 今後の抗戦に注意すべき件
・其の二 敵外線作戦の成功と失敗の検討 朱啓宇述
(14)
・其の三 敵我優秀の比較 筆者不詳



《証言による「南京戦史」(9)》

(4)
・畝本正巳(偕行)
・六、太平門、和平門、下関方面の先頭と城内掃蕩
・1、佐々木支隊の下関進出後の戦闘
・『佐々木到一少将の私記抄』/佐々木到一(第16師団歩兵第30旅団長、少将)
(5)
・2、歩兵第三十三聯隊の戦闘と城内掃蕩(同聯隊史・戦闘詳報による)
・平井秋雄(歩兵第33連隊本部通信班長)
・島田勝己(歩兵第33連隊第二機関銃中隊長)
(6)
・羽田武夫(歩兵第33連隊機関銃中隊一等兵)
・12月10〜14日 彼我の損害戦果(『歩兵第三十三聯隊戦闘詳報』による)
・3、歩兵第三十八聯隊の城内掃蕩(12月14日の『戦闘詳報』)
・一、歩兵第三十旅団命令と当時の状況
(7)
・南京城掃蕩戦経過要図(12月14日)
・二、歩兵第三十八聯隊ノ掃蕩行動
・戦闘詳報第十二号附表
(8)
・歩兵第三十八聯隊命令 12月14日午後9時30分 於下関
・4、太平門、和平門、下関方面の先頭に関する証言
・中沢三夫氏の述懐(第16師団参謀長)
・藤田清(独立軽装甲車第二中隊、曹長)
・石松政敏(第二野戦高射砲兵司令部副官)
・西大門(太平門)外の死体について
・鶏鳴寺の防空要塞
(9)
・新井敏治(歩兵第38連隊第一中隊、軍曹)
・下関の漂着死体の処理
(10)
・佐々木元勝氏の野戦郵便長日記(上海派遣軍司令部郵便長)
(11)
・馬群で女俘虜殺害の話



《証言による「南京戦史」(10)》

(29)
・畝本正巳(偕行)
・七、海軍第十一戦隊の南京突入
・作戦経過の概要
・南京遡航作戦経過概要 鎮江より南京まで(48浬)
・橋本以行氏の証言
(30)
・関口鉱造(砲艦勢多・次席大尉)
・13日、下関桟頭に突入
・15日、城内偵察
(31)
・軍艦対陸兵の戦闘の所感
・住谷磐根氏の回想(第三艦隊従軍画家、安宅乗組)
・南京陥落後の捕虜殺害(雑誌『東郷』58年12月号)
(32)
・泰山弘道氏の従軍日誌(中支派遣第三艦隊司令部・海軍軍医大佐)
(33)
・八、入城式と合同慰霊祭
・松井大将の陣中日誌抄
(34)
・南京虐殺・暴行の証言に対する抗議 松井岩根
・涙の訓戒と大アジア精神(筆者)
・松井大将の対支那観と興亜運動に関する信念と実行(昭和20年12月誌)



《証言による「南京戦史」(11)》

(5)
・畝本正巳(偕行)
・九、下関方面の遺棄(埋葬)死体数について
・①下関煤炭港における大虐殺
・②魚雷営の大虐殺
・③下関・上元門の大虐殺
・④下関中山碼頭の大虐殺
・⑤下関・草鞋峡の大虐殺
・⑥燕子磯江辺の集団大虐殺

(6)
・紅卍字会による下関方面埋葬状況報告(南京地誌博物館檔案)
・⑦その他生存者の訴え
・下関地区の「紅卍字会による埋葬死体数」考察
・筆者の考察
・①埋葬死体全部が虐殺死体ではない

(7)
・②中沢三夫氏は本資料について次のように述懐している
・③日々の納棺能力は不審である
・④作業着手時期と期間に疑問がある
・⑤埋葬地点と納棺数の疑問
・第六章 投降兵・捕虜・敗残兵・便衣兵・難民の取り扱い
・一、犠牲者の分類
・投降兵、捕虜、敗残兵、便衣兵、市民の区別
・犠牲者の分類
・二、集団投降

(8)
・幕府山捕虜の取扱い
・栗原利一氏と平林貞治氏の証言
・栗原利一(歩兵第65連隊第一大隊=田山大隊、伍長)
・平林貞治(第65連隊連隊砲中隊小隊長、中尉)
・堯化門(仙鶴門鎮)付近の捕虜
・麒麟門(馬群)付近の捕虜
・榊原主計氏の述懐(上海派遣軍後方参謀)
・岡田酉次(上海派遣軍司令部参謀、経理担当、主計少佐)

(9)
・歩兵第四十五聯隊に投降した下関の捕虜
・浜崎富蔵氏の総合所見
・歩兵第三十三聯隊戦闘詳報の三千余の捕虜
・三、個別的投降兵(捕虜)
・四、便衣兵の、いわゆる“処分”
・石松政敏(第二野戦高射砲兵司令部副官)

(10)
・松川晴策(千葉鉄道第一聯隊、上等兵)
・五、便衣兵および難民の取扱い
・佐々木到一少将の『私記抄』
・第十六師団副官、宮本四郎氏の遺稿

(11)
・榊原主計氏の回想(上海派遣軍参謀)
・藤田清氏の証言(独立軽装甲車第二中隊本部曹長)
・大西一氏の特務機関長としての想い出(上海派遣軍参謀)
・(劉啓雄少将の話)

(12)
・福島佐太郎氏の証言(中華民国新民会首都指導部勤務)
・捕虜となった劉将軍の告白(=劉啓雄少将)
・五、略奪・放火・破壊・強姦
・掠奪・放火・破壊
・藤田清(独立軽装甲車第二中隊本部曹長)
・大西一(上海派遣軍参謀)
・井上直造氏の述懐(独立軽装甲車第六中隊長)

(13)
・亀田三千男氏の証言(独立軽装甲車第七中隊段列、軍曹)
・六、南京占領後-むすび
・第十六師団の申継書(第十六師団作戦記録より抜粋)
・一、警備
・二、敗残兵ノ掃蕩
・三、隠匿武器及び軍需資材ノ蒐集
・四、戦場掃除
・五、宣撫工作

(14)
・六、ソノ他
・むすび



《証言による「南京戦史」(最終回)》

(9)
・『偕行』編集部 執筆責任者 加登川幸太郎
・「証言による南京戦史」を終えて…
・どれくらいの「灰色なのか」
・『偕行』の意図

(10)
・真実の歴史の必要
・南京戦直後、下関の製粉工場でメリケン粉の運搬作業にしたがう中国軍捕虜(12年12月下旬・16D経理部・金丸吉生氏撮影)

(11)
・畝本正巳くんに感謝する
・畝本君を駆りたてたもの
・戦場の実相

(12)
・下関製粉工場にて、作業前整列する捕虜(12月下旬、おなじく16D金丸氏撮影)

(13)
・根底にあったもの
・史料の壁
・史料の数字は疑わしい

(14)
・衝撃の投書
・角良晴氏の証言(=角良晴少佐、松井石根方面軍司令官専属副官)
・捕虜の扱いについての方針昏迷す

(15)
・責任は軍上層部に在る
・華北に作戦した第一軍の参謀長依命通牒

(16)
・非行を戒める
・異例な参謀総長の訓示
・河辺虎四郎中将の回想

(17)
・中支那方面軍司令官あて参謀総長訓示◯文(◯:判読不能文字)
・軍中央部の処置
・長歎息のほかない
・結局、不法処理の被害者の数はいくらか

(18)
・中国国民に深く詫びる
・結言
・付記-「定本」編集の企図




「南京事件」日本人48人の証言


「南京事件」日本人48人の証言(小学館文庫) 阿羅健一
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DTL7N5N/

目次

【第一章】 ジャーナリストの見た南京

一.朝日新聞
 大阪朝日新聞・山本治上海支局員の証言
 東京朝日新聞・足立和雄記者の証言
 東京朝日新聞・橋本登美三郎上海支局次長の証言
二.毎日新聞
 東京日々新聞・金沢喜雄カメラマンの証言
 東京日々新聞・佐藤振寿カメラマンの証言
 大阪毎日新聞・五島広作記者の証言
 東京日々新聞・鈴木二郎記者の証言
三.読売新聞
 報知新聞・二村次郎カメラマンの証言
 報知新聞・田口利介記者の証言
 読売新聞・樋口哲雄撮影技師の証言
 読売新聞・森博カメラマンの証言
四.同盟通信
 同盟通信・新井正義記者の証言
 同盟通信映画部・浅井達三カメラマンの証言
 同盟通信・細波孝無電技師の証言
五.その他
 新愛知新聞・南正義記者の証言
 福岡日々新聞・三苫幹之介記者の証言
 都新聞・小池秋羊記者の証言
 福島民報・箭内正五郎記者の証言


【第二章】 軍人の見た南京

一.陸軍
 第十軍参謀・吉永朴少佐の証言
 上海派遣軍特務部員・岡田酉次少佐の証言
 上海派遣軍参謀・大西一大尉の証言
 松井軍司令官付・岡田尚氏の証言
 第十軍参謀・谷田勇大佐の証言
 第十軍参謀・金子倫介大尉の証言
 企画院事務官・岡田芳政氏の証言
 参謀本部庶務課長・諌山春樹大佐の証言
 陸軍省軍務局軍事課編制班・大槻章少佐の証言
 野砲兵第二十二連隊長・三国直福大佐の証言
二.海軍
 砲艦勢多艦長・寺崎隆治少佐の証言
 砲艦比良艦長・土井申二中佐の証言
 上海海軍武官府報道担当・重村実大尉の証言
 第二連合航空隊参謀・源田実少佐の証言


【第三章】 画家・写真家の見た南京

 海軍従軍絵画通信員・住谷磐根氏の証言
 外務省情報部特派カメラマン・渡辺義雄氏の証言
 陸軍報道班員・小柳次一氏の証言


【第四章】 外交官の見た南京

 領事官補・岩井英一氏の証言
 領事官補・粕谷孝夫氏の証言




《改版履歴》


2022.09.16 初版




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★南京大虐殺の真相(目次)
https://blog.goo.ne.jp/zf-phantom/e/9e454ced16e4e4aa30c4856d91fd2531











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