NHKの解体と国営放送設立の提案
加計騒動でもわかるように、今やマスコミが本来の機能を果たしていません。例えば、加戸前愛媛県知事の証言がほとんど報道されません。ネットと産経新聞だけでは国民世論が誤った方向に扇動されるのを防ぐに非力です。国民に事実が知らされないようでは民主主義の根幹を揺るがします。これは民放のみならず、NHKも同罪です。敵対国の謀略を疑いたくなります。
そこで、対応策として「NHKの解体および国営放送の設立」を政治テーマに取り上げることを提案します。NHKは地上波に総合と教育の2chを持っていますから、分割して半分を国営放送に、残りを民放化して国鉄の民営化と同様に株式を売却すれば良いと思います。聞くところによれば、NHKにも相当数の外国籍職員が入り込んでいるようですから、それらの職員は全員民放の方にまとめ、国営放送の方は日本国籍の職員のみにすることが望ましいと考えます。
現実には「NHKの解体および国営放送の設立」が実現するには長い時間を要することでしょう。それでも構いません。今、このテーマを政治的に取り上げることで、「なぜNHKの解体が必要なのか?」「なぜ国営放送なのか?」という争点を国会やマスコミで論じることになります。それによって、テレビと新聞しか見ていない国民に「どうやらマスコミが機能していないらしい」ということが伝わります。それが当面の狙いです。
ご検討ください。
(上記を官邸にメールしました。我もと思う方は自由にコピーして活用してください。)