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サヨク思考の正体

2015年08月12日 | 時事・雑文

サヨク思考の正体がわかった気がしたので書いておく。

結論から述べると、サヨク思考は脳内で創造した脳内事実が先にあり、これを現実世界に具現化する方向の行動パターンを取る。

事例:
・朝日新聞のサンゴ事件
・朝日新聞から始まった慰安婦問題
・オスプレイ反対運動をしつつ、風船を飛ばしたりレーザー照射で撃墜を画策する
・原発再稼働に反対し、そのために原発事故再発を期待する

上記のどの事例も、脳内の創作が先にあって、それを立証するために現実世界に事実を作り上げている。または作り上げようとする。

ゆえに、進歩的文化人などと称される、ジャーナリスト、著述家、音楽関係者、芸能人などのアウトプット偏重型の人々にサヨク思考が多く見られることの説明が可能になる。(図左)



逆に、ビジネスマン、エンジニア、科学者など、現実が先にあり、これを正確に認識することで適切な対応を取ることを求められる人々の思考パターンはインプット重視型となるので、現実的思考と表現することもできる。(図右)

この思考パターンは右翼とか保守とかは言いづらい。イデオロギーとは関係無いからだ。



この分析が正しいならば、サヨクとそれ以外は、業界ごとにかなり分布が偏ることが予想される。
そして、感覚的にはおそらく正しいだろう。

私はこれまでサヨク思考の問題点は、事実認識能力にあると考えていたが、実はそうではなかった。いや、部分的には正しいのだが、アウトプット偏重すぎて事実認識能力の必要性をも感じていないと思われる。

そして、そう考えると、原発問題、慰安婦問題、オスプレイ、集団的自衛権、など、あらゆる問題で反対する人はほとんどあっち側、賛成する人はこっち側と、どの問題においてもメンバーがあっちとこっちにキレイに分かれる現象の説明も可能になる。



余談になるが、ノーベル賞を取れない韓国人の思考パターンはここでいうサヨク思考に相当する。自然科学が発展しないのは、現実的思考ができないからだ。
いわゆる歴史認識も同じことだし、声闘(ソント)と称される一方的な主張行動も同じ原理だろう。



 
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