このところ登山での下山中に難所でもないのに転倒したり疲労で動けない事故が多発しています。
今日も救助ヘリが北アルプス方面へ飛んで行きました。
もう小生は病気を機に登山は趣味から外れましたが下山に疲れる人は結構多いです。
登る時は足場に注意を払い力も入るので気力体力十分ですが下山は下りで呼吸は楽で注意緩慢になりがちです。
そして足の踏ん張りが徐々に効かなくなって最後は後ろ向きで数km歩いた事もありました。
上りと下りでは使う筋肉が違います。
筋トレして下山時の負担を減らすためトレールみたいに足速に下った事もあります。この場合、浮石・落石要注意です。
いずれにしても登山は下り要注意ですね。