暦どおり大寒20日からこの冬一番の寒波襲来の予報です。
寒いのは嫌ですね。特に部屋も寒いと。
視聴した番組の受け売りですが全国都道府県別に冬のリビングの平均室温を比較していましたが寒冷地の北海道が一番暖かく20℃近くでした。強力なストーブやセントラルヒーティングの全館暖房が普及しているのでしょう。
寒冷地でないのに寒いリビングの地域が多い結果に驚きました。
高気密住宅が増えたといえ日本では冬の部屋は寒いが当たり前のように思われているようです。
ヨーロッパのとある国では室温を18℃以上とする法律があるそうです。
我が家は冷暖房機器は各部屋に設置し天井壁に断熱材を内窓にペアガラス寒さ対策を講じています。信州では一般的な家ですがそれでも外気温が氷点下になると部屋も流石に冷えます。
1月12日の温度グラフを掲載しましたがこの日の最低気温(外気温)はマイナス7℃と冷え込み室温も暖房を止めた直接の20℃から室温が徐々に下り朝6時には12℃を表示し一晩で8℃も下りました。
住宅用強制換気ファンを止める訳にもいかないし信州はこれからが本番でキツい氷点下の冷え込みが続くしどうしようかと考えてました。
そこで健康的に注意すべきは番組でも問題としたヒートショックです。
部屋から部屋への温度差10℃は非常に危なく心筋梗塞や脳溢血などのリスクが高まるとのことです。寒い時の入浴と同じく血圧の急激な変化が起因するようです。
部屋と部屋の温度差をなくすといっても今さらセントラルヒーティングなど導入できないので冬の間は生活拠点を1階に集約することにしました。
対策としては
・2階へ通じる通路はアコーディオンパネルで封鎖
・リビングのドアを開放しトイレとバスルームは直行
・寝室は臨時に1階のリビング隣の部屋に移
それとヒートショック怖くて計画してた冬キャンプ中止です。
集約した結果、移動距離が楽になりワンルームに住んでる感じです。
暖房もリビングに設置してある大型のFF式石油ストーブがメインです。
このストーブは外の空気で燃焼させるので部屋の空気はクリーンですが昼間は少し換気しストーブも止めます。
ワンコもストーブより陽差しで昼寝の方が好きみたいです。
お互い運動不足になりがちで天気の良い日は散歩に出掛けることにします。