ずーみんのはがき絵七十二候

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はがき絵いろはうた(5)

2022-11-23 15:46:14 | 日記

 今までに書いたはがき絵をいろは歌に沿って紹介しています。いろは四十八文字といいますが、「を」「ゐ」「ゑ」「ん」なんかをどうしようかなと困っています。まあ、飛ばしてしまいましょうか。

 第五回目の今回は「を」から「よ」までです

 

 

 

 

『を』・・・現在、「を」で始まるお題のはがき絵を探しましたが見つかりませんでした。おえかきのチャットゲームで出るお題の中には「ヲタ芸」があり、私も描いたことがあるのですが・・・手元の辞書で調べると「をこと点」「をちかた(遠方)」「をちこち(遠近)」などが出てきましたが、いずれもはがき絵にするのは難しそうです。

 

 

 

 

 

『わ』・・・割り箸

 

 

 箸袋に入った割りばしの絵を描いて、ハングルで「잘 먹겠습니다(チャル モッケスミダ)」と書き添えました。意味は「いただきます」です。箸袋に書かれた文字は「御手茂登(おてもと)」ですね。

 

 

 

 

 

 

『か』・・・カゲロウ

 

 

 はかないものの例えにされることもあるカゲロウは成虫になると餌を摂らず、子孫を残すためだけに行動し、数時間で死んでしまいます。交尾を終えたオスたちも、産卵のために水面に着水したメスたちも、水面にたどりつかなかったメスたちも、交尾に失敗した多くの成虫たちも、みな等しく次々に死んでゆくのです。この辺りをとらえて「カゲロウの(ような)命」といわれているのでしょう。

 ハングルは漢字語で「諸行無常 是生滅法 生滅滅已 寂滅為楽」と書いてあります。

 

 

 

 

 

 

『よ』・・・寄せ鍋

 

 

 土鍋の中のさまざまな具材を描きました。長ネギやシイタケ、きのこ類、豆腐、葉菜類のようなものはなんとなくわかる、というぐらいの描き方です。ハングルで「春を待ちながらも 冬を楽しむ」と書き添えてあります。寒がりである私は冬が苦手ですが、それでも冬には冬の楽しみがある、ということを表したかったのです。

 



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