今までに書いたはがき絵をいろは歌に沿って紹介しています。いろは四十八文字といいますが、「を」「ゐ」「ゑ」「ん」なんかをどうしようかなと困っています。まあ、飛ばしてしまいましょうか。あ、すでに「を」は飛ばしてしまいました。「ゐ」はかろうじて「ゐのしし」がありました。
第十五回目の今回は「き」から「め」です。
『き』・・・キンモクセイ
キンモクセイは秋の花です。「九里香」という異名があるそうです。ちょっとオーバーに「萬里香」と書き添えてみました。ハングルは「香りをたどればキンモクセイ」と書いてあります。
『ゆ』・・・湯たんぽ
湯たんぽの絵を描いて「満たされて」と書き添えました。湯たんぽの中がお湯で満たされています。湯たんぽは常にお湯で満たされてなければなりません。「今夜はお湯を半分くらいにしておこう・・」というわけにはいかないのです。お湯は時間とともに冷めてきます。もし湯たんぽがお湯で満たされていないと、空間にたまった水蒸気が液体の水に戻るとき、体積がとても小さくなり、湯たんぽが変形してしまうからです。
最近は湯たんぽを使わない人も増えてきたのではないでしょうか。このようなことも、だんだんと忘れられてゆくのかも知れません。
『め』・・・目玉焼き
TDL=東京ディズニーランド内のレストランの目玉焼きを描きました。ハンバーグなどに添えてあるものですが、この絵のような形状をしています。この形状に焼くためにはこの形の金属の型をフライパンにのせてその中に卵を割り入れて焼かなければなりません。
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