’０５ あこがれの大地 北海道 ８/９～８/１1

８月９日
朝、亀の子荘を８時に出発
樹々の緑と空の青さとすがすがしい風の中
三国峠・石北峠を気持ちよく走る

そして、前回テントを張ったＲ３９道の駅おんねゆに寄る
偶然１０時
世界１のからくり時計の前に立つ

「１昨年の夏、ココに来たんだね」と前回のツーリングを懐かしんでしばらく眺めました
そして、北見でお寿司を食べておなかいっぱい幸せになり
Ｒ３９直線区間を気持ちよく・・・
アクセルを開けたとたん、反対車線に白いバイクが・・・
やば～ぃと、ミラーで確認しながらアクセルを戻す
案の定、分離帯の切れ間からユーターンをしてくる
法定速度まで落とす私
しかし
しかし・・・
ＣＨＯＵくんは気が付かずに気持ちよく快走
ご愁傷様
ありがたく停車させていただいてサインを求められるＣＨＯＵくん
しばらくして私も現場に到着
スピードをオーバーしていたことは事実なのでダメモトでちょっとお願い
Ｃ「５秒計測しました？１００メートル後ろにいました？」
お「後ろから貴方が旦那の測定するところを見ておりましたが・・・」
白「・・・」

いろいろとありがたいご教授を頂きサインは・・・
白いバイクのお兄さん感謝します
ありがとう！！
ありがたいお話をうかがっていたため
予定のコースをちょっと短縮（今回も摩周湖はパス）
美幌峠、屈斜路湖による
お天気に恵まれ美しい湖の姿が・・・

１昨年のツーリングではＣＢが絶不調
網走の農場近くで動かなくなってしまい助けていただきました
お礼もできず、ずっと気になっており
今回、連絡を取りお邪魔しました
あの時と同じ優しいご主人と奥様、私達二人を温かく迎えてくださり
何より、前回とバイクが違うことも覚えていてくださり
人の温かさを改めて痛感したひと時でした。
時間があれば、もっともっとお話したかったけど。
またいつかお目にかかれるといいなあ～

そして今日の宿泊先サロマ「船長の家」
お友達夫婦ともう１人５人でお泊り

かに尽くしのお料理、何時間掛けても食べきれる量では
もったいないお化けがくることは分かってるけど・・・
ゴメンナサイ

他にも「たこ」「あさりの酒蒸し」「牡蠣」・・・
テーブルの上には載せ切れませんでした
本日の走行距離３５３．７キロ

８月１０日
知床横断道路から太平洋側をクルージング
ピーカンとまでは行かないが青い空と白い雲・美しい山々をみながら、
そして真っ青な海を見ながら走る
世界遺産に認定されたこともあり、カムイワッカへのターミナルはとても入れない

羅臼で『とど肉』を。
なんともワイルドな味
まるみ食堂

白黒の自動車と仲良くしているライダーに遭遇
２度と仲良くしたくはない。静かに走ろう
根室に到着。半島をぐるりと回る
霧雨にふられるものの、展望デッキからはいるかが泳ぐ姿もみられた
キタキツネが道端にちょこんと座る
なんともかわいい
写真を撮ることができなかったのが心残り

本日の走行距離　３５５.５キロ

８月１１日
宿泊先を６時半に出発
道道を走って、素敵な岬に訪れる予定だったのに・・・
私的には今日がメインだったのに・・・
ガスがかかって真っ白で前が見えない
まずは花咲岬。車石を・・・
お散歩コースをのんびりと歩いているうちに少しだけ視界が広がる

そして落石・霧多布・涙岬・・・
真っ白で何も見えない
落石岬

ダートなんて思わなかったのに・・・
ＣＨＯＵくんが「どうしても行きたいなら行くけど・・・どうする？」って。
どうしても観たかったからＧＯ！！
頑張って坂道・カーブのダートを走ったのに真っ白な落石岬
そしてまた霧の中を走り霧多布岬
そんな中で馬の親子が戯れる姿を・・・

釧路に向う国道で、大掛かりなネズミ捕り
パトカー２台・・・離れたところにもう１台
絶対に逃げられません
うちはねずみになるのもいやだし・・・たとえ引っかかったとしても逃げたりはしませんが・・（笑）
釧路湿原道路を走る
湿原の間を縫うように走っていく。
ナイタイ高原や十勝平野とは違った北海道の雄大さを感じる
夜は帯広の街を二人で歩く
二人で歩くことなんて滅多にないこと。
これもまた違った意味で幸せかな？！
本日の走行距離　３３５．３キロ