アルアマーナですが、去る8/3(日)新潟10R・三面川特別に出走しました。馬体重は+8の436kgでした。珍しくポンといいスタートを決めて、中団の位置に収まりました。しかし、直線で追い出してからも伸びず、後退してしまい、最後は勝ち馬から1.1秒差の12着でした。内田ジョッキーからは「うしろの馬群がスローペースで進んでいたので、楽に構えていました。それなのに仕掛けてからもギアが上がりませんでした。」とコメントがありました。石坂調教師は「状態はかなりいいのですが、コンスタントに走るタイプではないので・・・。このあとは8/30(土)小倉・西海賞(芝1800m牝馬限定)に向かいます。」と話しています。
さて今週8/30(土)小倉・西海賞(芝1800m・牝)に和田ジョッキーで出走を予定しています。現時点ではフルゲート16頭に満たない11頭が出走を表明していますので、除外はないと思います。調教では8/27(水)は坂路コースで追い切り、半マイル54.8-40.2-26.2-13.0の時計をマークしました。気持ちが載れば比較的良い状態でレースに臨めるはずです。ぜひ勝ってほしいものです。頑張れー、アルアマーナ!!
いろいろと悩んだすえ、今年の出資馬が決定しました。初めての芦毛の牝馬です。
厩舎も初めての池江泰寿厩舎です。
クラブからの説明は次の通りです。
【ビーポジティブの13】
母の父サンデーサイレンスとの配合は、クロフネ産駒の中央収得賞金の3割を稼ぐ定石のクロスであり、しかもそのうちの63% を稼ぎ出したのが芦毛馬となれば、本馬の前を素通りするわけにはいきません。上の兄姉と同様に骨量・筋肉量に恵まれた力感あるつくりながら、枝の長い脚部関節が伸びやかに動き、父の産駒としては上位の皮膚感をもつことで、その身のこなしに重苦しさはありません。強い脚力がありダートはもちろん得意とするところでしょうが、繋の角度、硬さがほどよく、大きく伸ばせる折りの深い飛節を見ると、クロフネ牝馬やこの母系が残す実績のとおり、芝兼用の活躍が期待されます。
私としても頑張って欲しいものです。
アルアマーナが明日8/3(日)新潟・10R三面川特別に内田博騎手で出走します。7/30(水)の追い切りでは坂路コース併せ馬で、半マイル53.7-38.8-25.4-13.1の時計をマークし、併走相手に先着しています。クラブからは「仕上がりは良さそうですし、立ち回りひとつで上位争いが可能とみています。」との連絡がありました。昨年もこの時期に勝っていますので楽しみです。