暮らしに毎日ポストイット♬

今年でブログ開設19年目
天国へ召されたハスキー犬の想い出とともに
シニア夫婦の平凡な暮らしを綴ります

旅日記 9

2017年03月28日 | 旅行

昨日の雨はやみ 今朝はいいお天気!

朝ごはんを食べたわんこ姫は 陽だまりの中で 最近はほぼ一日お昼寝です




さて 旅日記 続きです


シェラトンハノイは とても快適でしたが 朝早くにチェックアウトしなければなりません
できれば ここに連泊したかった
朝ごはんのビュッフェも充実していましたが ゆっくりする時間はありません
バタバタと荷物をまとめて「忘れ物ない?」最終チェック!

・・・したはずなのに お迎えの車の中で 自分のジャケットを忘れたことに気づき
ホテルに確認してもらい 後に手元に戻るという失態です

ワンボックスカーにツアー客4名という人数で 「ハロン湾クルーズ」へ出発
実はこのハロン湾について 何も予備知識を持たず 特に興味もなく・・・といった流れに乗ったワタクシ
体調もすっきりしないままの観光でした

ただ 車中からベトナムという国を感じ ガイドさんの生の声を聞くことは興味深いものでした

ハノイを離れた郊外は あちこちでこんな光景です







半世紀前の昭和を感じます

ベトナムでは 結婚相手は占いで見つける慣習が今でも根強くあり
自由恋愛で結婚するパターンは珍しいとのこと
ガイドのバンさんは32歳で やはり占って「この人」と言ってもらった人が今の奥さんらしく
すでに子供が2人いるということでした
ベトナムでは 二人ッ子政策が布かれており 3人目が産まれたら罰金(?)があるようです
日本と逆ですね

旅に出たら私はその国のワンコや猫を見つけて撮影するのが常ですが
そういえばこの地で 水牛や放し飼いのワンコを見かけることはあるけど
猫は見かけません
バンさんに尋ねました

「猫は 中国の人が来て 捕まえてしまいます
 猫の背骨を漢方薬として重宝されているからだそうです
 捕獲された猫は 全て殺処分され 背骨だけを売買されるためです」

・・・・・・
ほんまでっか?


道中 ベトナム戦争でアメリカ軍が使用した枯葉剤による後遺症に苦しむ人が働く刺繍作業所などに立ちよりながら
約4時間でハロン湾に到着しました

このクルーズは 私たち4人の貸し切りということにびっくり
成田からベトナム入りした 長野在住のご夫婦と 私たちのランチクルーズとなりました



















ハロン湾は 水墨画のようです

あまりいい画像が撮れていなくて 残念













その後はティエンクン鍾乳洞へ

ここは 妙にライトアップされていて 個人的には NGでした
しかもあちこちに 灰皿って・・・・



















ベトナムの日常に触れることができるのは楽しい瞬間です







                つづく


コメント
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