今日は市民文化講座の講義日
コロナの感染者が幸いにも落ち着いてきたので 受講生の皆様もぼちぼち戻ってこられています
先週の教室風景
作品も時間内に皆さん仕上げました
講師を引きうけて何とか2年目に突入です
色々悩みはありつつも 自分にとっても気持ちが引き締まる充実した時間です
受講生の皆様と雑談の中で 介護問題についての話題になる時があります
講座で楽しそうにしておられるから 老後に余裕がある方なんだろうな と 勝手に想像していても 内情はそうではなかったりします
親が病のため早期退職して帰省し長年介護したのち見送ったという現在80代の男性は 今度は認知症の伯母さまの介護を抱えておられるそうです
ご夫婦で受講している方は 奥様が高齢の旦那様にお世話が大変そうです
車イスの受講生さんの旦那様は介護が日常だったりするのね
じっくりお話しを聞かないと分からないこともあります
また 介護問題を全く経験しない生涯の方も存在します
つい先日介護疲れの女性が殺人放火したニュースがありました
痛ましいです
介護する側は大変ですが できるだけ「大変だ大変だ!」って周囲に言わないよう
できるだけ涼しい顔で行いたい(理想)
ホントは大変でストレス溜まりまくりですけど・・・・ね
だからブログに吐き出したりします
最近姉と甥の今後の展開について あちこち交渉しまくりの毎日ですが
心のどこかに「氷の心」を意識しないとつぶれてしまいそうです
まずは自分の心身の健康を保つことが大事と肝に銘じています
今日の講座は花をモチーフに選びました
たった数時間ですが 受講生の皆さんにとってはもちろん
自分にとっても大切な時間となっていることに気づかされます