Mr.Children 「Documentary film」 from “MINE”
今日は何もなかった
特別なことは何も
いつもと同じ道を通って
同じドアを開けて
昨日は少し笑った
その後で寂しくなった
君の笑顔にあと幾つ逢えるだろう
そんなことふと思って
誰の目にも触れないドキュメンタリーフィルムを
今日も独り回し続ける
そこにある光のまま
きっと隠しきれない僕の心を映すだろう
君が笑うと
泣きそうな僕を
希望や夢を歌った
BGMなんてなくても
幸せが微かに聞こえてくるから
そっと耳をすましてみる
ある時は悲しみが
多くのものを奪い去っても
次のシーンを笑って迎えるための
演出だって思えばいい
枯れた花びらがテーブルを汚してあらゆるものに「終わり」があることを
リアルに切り取ってしまうけれど
そこに紛れもない命が宿っているから
君と見ていた
愛おしい命が
誰の目にも触れないドキュメンタリーフィルムを
今日も独り回し続ける
君の笑顔を繋ぎながら
きっと隠しきれない僕の心を映すだろう
君が笑うと
泣きそうな僕を
ミスチルの曲 聞いたのは昨日が二回目
泣きそうになったアタシ
沁みる 何だか・・・・
16年前のある光景がフラッシュバックして
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