ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

主日の説教の予習を原典からやってみた

2021-01-09 18:13:51 | 使徒の働き
明日は使徒2章14~21節から語られるので、予習をしました

2:14 そこで、ペテロは十一人とともに立って、声を張り上げ、人々にはっきりとこう言った。「ユダヤの人々、ならびにエルサレムに住むすべての人々。あなたがたに知っていただきたいことがあります。どうか、私のことばに耳を貸してください。
聖霊に満たされたペテロが大声で宣言した。その回りには同じ聖霊に満たされた他の11使徒が立っていた。聖霊に満たされた者たちは一致して行動するとわかる。
耳を貸してくださいと命令形で言っている。マタイのたとえ話を聞く時の耳は単数だったがここでは複数形。両耳でしっかり注意深く聞けと言っている。
 

2:15 今は朝の九時ですから、あなたがたの思っているようにこの人たちは酔っているのではありません。
どういう状態なのかよくわからない時、人は、自分の知恵で考えたり想像できる範囲で、勝手な判断するるものです。よく洞察する必要がある。
 

2:16 これは、預言者ヨエルによって語られた事です。
2:17 『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。
神のもとにあった霊が、神の元から注ぎ出される。幻を幻視し、夢を夢見る。面白い表現です。
 

2:18 その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。
霊は、身分が低いとされていた者たちにも注がれる。娘(町の女たちと訳せる)、青年(下僕とも訳せる)。しもべ、女性のしもべにも。
 

2:19 また、わたしは、上は天に不思議なわざを示し、下は地にしるしを示す。それは、血と火と立ち上る煙である。
天での不思議なわざ(テラス)、しるし(セーメイオン)、どちらもいせ預言者、にせキリストもすると辞書に書かれていた。
理解できない不思議なことが起こった時には、自分なりの勝手な判断をして決めつけることなく、それが真の神からのものか、サタンから来ているものなのかを洞察しなくてはならない。
 

2:20 主の大いなる輝かしい日が来る前に、太陽はやみとなり、月は血に変わる。
2:21 しかし、主の名を呼ぶ者は、みな救われる。』
主の大いなる輝かしい日、その日は、私が生きている間か、死んだ後かは分からないが必ず来る。これは、旧約聖書に書かれていたことです。
今は聖霊の時代です。神の霊、イエス・キリストの霊、聖霊が、私たちのうちに住んでともにいてくださいます。
日頃から、自分勝手に物事を考えないで、聖霊に満たされて、主の名を呼び求めて、祈り、神との交わりの中で神に聞いて、神により頼んで、すでに救われている者として、日々の生活を続けます。
 
 
どんな説教が語られるか、強調されるところはどこか、どんな応答が求められるのか、とても楽しみです。
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