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安倍首相、皇太子の背後に「反安倍派」が見え隠れで懸念
8/16(木) 7:00配信
自民党総裁選3選後に本格的に「憲法改正」に乗り出すとみられている安倍晋三・首相だが、内心気を揉んでいるのが、「次の天皇である皇太子の憲法観」だという。
今上天皇は「平和への強い思い」を語り、憲法を守る姿勢を見せてきた。そのため、「代替わりによって改正論議に弾みがつく」(安倍側近)と見る向きもあるが、皇太子も今上天皇のそうした「平和への思い」を受け継いでいるだけに状況は変わらないとみる宮内庁関係者は多い。
安倍首相は天皇には「内奏」と呼ばれる国政報告を行ない不定期に面会しているのに対し、皇太子とはほとんど接点がない。「ご進講など、安倍首相が皇太子と会われた記録はない」(宮内庁広報課)という。
加えて、皇太子の“ある人脈”を首相は警戒しているようだ。政治ジャーナリスト・野上忠興氏が話す。
「皇太子妃・雅子さまの父で元国際司法裁判所所長の小和田恆氏は、安倍政権を痛烈に批判している元首相・福田康夫氏と一緒にスキーに行くほど仲がいい。安倍首相にすれば、“反安倍派”の存在が皇太子の後ろに見え隠れすることに懸念を覚えているようです」
※週刊ポスト2018年8月17・24日号
・・・・・・ここまで
今更・・・・やっと、週刊誌が”かする”程度ながら皇室の左傾化に触れるように
なりました。時代の軸が少しは変わりはじめているのでしょうか。
拙ブログが何年前からか記憶にありませんが、天皇陛下と皇后陛下におけるGHQ由来の左翼言動、それを鵜呑みに同じことをオウムのように主張なさる皇太子殿下への懸念は、何度となく記事にして来ました。
今後、一般でももう一歩踏み込んだ報道がなされることを望みます。
両陛下への安倍総理への反感など、感知するにさほど困難なことではありません。
天皇皇后両陛下の、愛子天皇擁立の前提となる女性宮家創設を潰したのは安倍総理です。
新天皇になったら安倍総理へのアンチがなくなり改正論議に火がつくなどと思いこんでいる安倍総理側近がもし本当にいるとしたら、余りにも無知・情報薄弱の徒と言わざるを得ません。
皇太子殿下は左翼言動という意味では、両陛下の劣化版です。さして語彙も論理もおありではない今上陛下よりなお、その言葉の浅薄さは折々にわたしども国民が接しているところです。
>皇太子妃・雅子さまの父で元国際司法裁判所所長の小和田恆氏は、安倍政権を痛烈に批判している元首相・福田康夫氏と一緒にスキーに行くほど仲がいい。
これも「今更」感ですが、報じられるようになっただけましでしょう。
あり得ない出自と背景の小和田雅子嬢の入内は、元を手繰れば福田康夫氏の父親、福田赳夫氏に行き着きます。
小和田夫妻は福田赳夫氏の家来筋です。
天皇陛下の、タイ王国の晩餐会における要らざる謝罪文を作文して陛下に「読ませた」のは小和田恒氏です。
その娘の入内により、とんでもないのが宮中に隠然と入り込んでしまいました。
田原総一朗「天皇・皇太子が踏み込んだ日本国憲法論」
https://dot.asahi.com/wa/2014031200042.html AERA
皇太子さまは二十三日、五十五歳の誕生日を迎えられた。これに先立って、東京・元赤坂の東宮御所で記者会見し、今年が戦後七十年になることについて「わが国は、戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています。本年が日本の発展の礎を築いた人々の労苦に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思います」と述べた。
◆「歴史正しく伝承を」 陛下即位の年齢「身引き締まる」
二十三日に五十五歳の誕生日を迎えた皇太子さまは会見で、戦後七十年に当たって、戦争体験を正しく継承することの大切さについて語られた。五十五歳は天皇陛下が即位した年齢で、「身の引き締まる思い」などとも述べた。
略
-戦後七十年に当たり、戦争と平和への考えは。
「戦争の惨禍を繰り返すことのないよう、平和を愛する心を育んでいくことが大切ではないかと思います。子どもの頃から沖縄慰霊の日、広島や長崎への原爆投下の日、終戦記念日には両陛下と一緒に黙とうしており、原爆や戦争の痛ましさを伺ってきました。沖縄での地上戦の激しさも伺ったことを記憶しています。私自身、戦争を体験しておりませんが、戦争の記憶が薄れようとしている今日(こんにち)、謙虚に過去を振り返り、戦争を体験した世代から、戦争を知らない世代に悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切だと考えています。両陛下からは愛子も直接お話を聞かせていただいていますし、私も両陛下から伺ったことや自分自身が知っていることを話しております。わが国は戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています。本年が日本の発展の礎を築いた人々の労苦に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思っています」
・・・・・・・ここまで
両陛下、皇太子共にかくもあからさまに「護憲派」「九条大事」のお立場なのに、憲法改正を訴える保守の人々の多くが、現実を見ようとはしないのは怯懦だと思います。
国大事、皇室尊崇を掲げながら、皇室の左傾化の看過は日本国毀損、皇室破壊の加担者です。
ーーー続くーーー
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