BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

翁長知事の無知と嘘、今更ながら

2018-08-21 | 売国奴

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日本では死者に鞭打たずと言いますが、相手が公人中の公人でしかも、その言動が
今なお、沖縄の世論を誘導し、国の防衛に楯突いているとなればそう甘くも
構えてはいられません。

以下は沖縄タイムスが報じた翁長沖縄県前知事がワシントンにおける、沖縄県主催のシンポジウムでの発言です。

「日米両政府は県民が反対する中、新基地建設工事を進めている。普天間は軍事的には必要ないが本土は反対するので政治的に沖縄にしか置けないというのが理由だ。0・6%の面積に70%以上の米軍基地があるのは、歴史含め、沖縄に思いが至らないところがあるのではないか」

軍事的に必要がない、というのは何を論拠としてのことなのか、さっぱり分かりません。単なる感情論です。

いかにアメリカといえど、戦闘員としてほぼ機能していない遊兵を延々と置き続けておくゆとりはありません。置く必然性があってのことです。

翁長知事の不要論は、北朝鮮を引き合いに出してのことで「普天間基地に所属する海兵隊は、対北朝鮮の部隊である」と。

だから「朝鮮半島問題が解決すれば普天間部隊は不要、普天間基地はもちろん移転のための新基地も要らざる存在である」と。

海兵隊が北朝鮮有事に備えているのは事実ですが、しかしそれ以上に中国の軍事的暴発を牽制、大陸から出て太平洋に悪影響を及ぼさないようにするための沖縄基地にほかなりません。

対北朝鮮が唯一の目的なら、沖縄でなく海兵隊は朝鮮により近い岩国に置きます。
中国の標的である尖閣や沖縄の有事の際、本土から迎撃戦闘機や艦隊、陸戦部隊を出すのがいかに軍事的に稚拙なことか考えるまでもないでしょう。中国のように侵略国是の国が東シナ海を挟んで至近に位置している以上、沖縄の基地は国防上、それは沖縄の安全も含めて必要です。

那覇基地の航空自衛隊が一個飛行体制から2個飛行体制に変わったのも、中国の軍事的野心を見据えてのことです。敵は幻ではありません。那覇の第9航空団のスクランブル発進が近年、急激に増加しているではありませんか。
そのスクランブル発進が民間機との混交で手間取り、有事の足かせになるからこその移転案なのです。航空自衛隊の航空隊の増設、陸上自衛隊の与那国島新規配備、石垣島への新規配備計画はゆえないことではなく、むしろ喫緊事なのです。

海は埋め立てたくない、サンゴ礁は破壊したくないというのは心情的にはとてもよく解かるのですが、中国が侵攻して来たらサンゴ礁の破壊どころではありません!
海兵隊の力なくして、自衛隊の戦力だけでは現況中国からの攻撃に対応できません!
中国がいざ攻め込んできたら、オスプレイ一機の墜落事故どころの騒ぎではありません!
自作自演でサンゴを傷つけた朝日新聞が埋め立てに反対するのも、恥知らず。
もしアメリカ依存を嫌うなら、安倍総理の憲法改正に賛同し自衛隊の国軍化へのワンステップを踏み出すべきです。

安倍総理の改正案が不十分だとして批判する向きもありますが、憲法改正は公明党を引っ抱えたまま、一気には進められません。迂遠ですが段階を踏まないと。まず憲法を変えた、という実績を作ってから次の段階にステップアップする。それが安倍総理の構想だと思われます。批判は簡単です。しかし、敗戦国としての73年間にGHQ以来のがんじがらめの体制に穴開けるのは容易なことではなく、トランプ体制になった現在がその第一歩を踏み出す好機なのです。そしてその好機を活かせるのは、当面安倍総理しかいません!

本来安全保障は国の専権事項で、地方自治体の長に過ぎない沖縄知事が尊大に国に異を唱えることとは違います。国が揉め事を最小限に押さえたく腰低く応じているので、えらく勘違いをしていはしませんか。

憲法改正が完全な形になるまでは、米軍基地は中国に発火させないための堅牢な要塞です。必要悪と言ってもいいです。

翁長知事の中国べったりの姿勢は、あるいは「琉球独立」を夢見てのことかとも思うのですが、もしそうなら愚かです。独立したとたん、中国に貪り食われます。
それでもいいと言わんばかりの翁長知事の姿勢でしたが、いったん中国が牙を立てたら単なる侵略ではなく、そこに虐殺、拷問、強姦、断種がつきまとうこと歴史が示しているではありませんか。

最後に、翁長知事の基礎的無知について触れておきます。

アジアは、中国とも米国とも安保条約を結んでいるところは、ベトナムにしろタイにしろ、みんなありませんのでね」

対フィリピンには「米比相互防衛条約」があり「太平洋安全保障条約」はアメリカ合衆国とオーストラリア・ ニュージーランドの間で結ばれた軍事同盟・集団安全保障に関する条約です。(現在ではほぼ対豪州のみですが)

「G2というものは存在しない。米国には日本、韓国、タイ、オーストラリア、
フィリピンという強固な同盟国がある」 クリントン元大統領の演説

G2とは、「米中二極体制」のことです。

更に言えば、翁長知事が熱愛する中国は北朝鮮と「中朝友好協力相互援助条約」という軍事同盟を結んでいるではありませんか。

鳩山由紀夫氏の「最低でも県外」発言と同レベルの無知、愚昧発言です。

親中ポスト翁長政権に要注意!!

普天間基地が沖縄県民の暮らしの中に割り込んだのではなく、人々が暮らしのために基地周辺に蛾の群れが灯火に引き寄せられるが如く集まって来たことは、航空写真を時系列で並べると如実なのですが、それはいずれかの機会に譲ります。
思い溢れ、つい長くなるのが拙ブログの短所だと心得ています。

 

 

沖縄県知事選2018:自民選考委「すべて佐喜真さんでまとまった」

2018年7月5日 20:04

 自公、21日にも佐喜真淳氏推薦=沖縄知事選

名護市辺野古への移設も事実上容認する考えを表明

さきま あつし 54歳

祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え 

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