介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第3342号 坂之上の昼下がり

2009-11-29 08:52:02 | ガヤの人びと
写真は、安曇野カンポンLIFE の11月27日付の記事からお借りしました。

ブログの表題どおりの午後の話。
先週金曜日、
遅い時間に食堂へ行く。
一人で中華丼(第3338号の写真)を食べた後、一休みしていると、スタッフの方もお昼が終わったようです。

3人の方と一緒にお茶の時間に。

皆さんの年齢は知りませんが、毎朝お子さんのお弁当を作っているという話からすると
30代後半から40代後半か。

日本人の女性の平均寿命が86歳という現実から、
老後への期待や、高齢化社会のビジネスチャンスといった話題に。

先日、高齢者への弁当配達のことをテレビで聞いていたので
その提案を私。
・・すでに坂之上地区で頼まれてやったことがあると。
そのときの経験では、メニューや味付けに注文が多くてもうやりたくない・・
という話でした。
ワタミが成功しているのは、食材を自分で供給するなどコスト削減が効いているという。

次の話題は、パソコン。
私のこのブログを読んでいるスタッフは少ない。
夜まで家事で忙しくパソコンに向かう時間はないと。
お子さんに操作を聞いてもテンポが速くてわからない。
町のパソコン教室の類も時間がないし、まず、自分のパソコンの操作を知りたい。
ということは、「訪問パソコン指導」みたいなものはニーズがあるという話に。
教室のパソコン操作を院生にやってもらっている私には無理か。

スタッフのおしゃべりの中から
実現した介護福祉士の受験勉強会への参加。
私の場合、こういう仕事はボランティア的に意味がありそう。
彼女たちも、それぞれ資格を目指す予定とか。
お聞きしたら、「秘密」とかわされました。どうも本気ですね。

あとは
坂之上地区や学内の四方山話。
坂之上の床屋やお菓子屋の品定め。
雑談の効用(第3336号)。

大学の先生にはユニークな人がいて面白いという話はいつも盛り上がりますね。

日時計日記では、先日、スタッフの皆さんが小旅行をしたときのスライドショーがアップされています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第3341号 中井久夫『最終講... | トップ | 第3343号 「協同労働」とい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ガヤの人びと」カテゴリの最新記事