池田誠一氏のfacebook記事(2013.11.08)から。奄美からの帰途、開聞岳を望む。
【先週のまとめ】
第6講まとめ
大平怜也さんから、皆さんのコメントへその日(11月6日)のうちにそれぞれ再コメントをいただいています。確認してください。
Youtube
牟田京子さん作成・投稿 皆さんのスピーチ「私の好きな言葉」を1分58秒でまとめています。
【スピーチ】
1分間スピーチ:私が一番輝いていたころ(私が一番面白かった時期)
【過去問】
いつものように、5チームで選択肢を分担して検討します。
第24回(2012年)の問題24です。
問題24 福祉レジームの生成に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1 アメリカにおいては,「生活上のリスクの処理は市場に委ねる」という考え方が根強く,公的老齢年金制度も第二次世界大戦後になって法制化された。
2 イギリスにおいては.労働者の健康を保全するため,19世紀の前半に工場法によって成人男性の労働時間の上限が定められることになったが,年少者や女性の労働時間は規制の対象にはならなかった。
3 スウェーデンやデンマークでは,労働組合の発達の遅れという歴史的事情があり,その結果として中央政府が個人の生活支援のために積極的に介入する福祉レジームが生まれることになった。
4 我が国では,日露戦争後に官民の大企業を中心として,共済組合ないし経営側自らの手によって生活上の事故に対する扶助の実施.あるいは日用品の供給施設を設置するものが現れた。
5 フランスの家族手当制度は,1930年代に個々の先進企業での企業内措置として発達し,第二次世界大戦後に法制化され社会保障体系に組み入れられた。
【ブログを読む】
上野邦靖氏のブログ(11月9日付け)を読み、コメントします。
2013.11.09
*このブログは、前期にも読んでいます。(第10講、6月21日)
第10講まとめ