【第7講】
2008年5月30日(金曜日)
19:40~21:10
「高齢者福祉学」第7講
【介護保険法の勉強】
引き続き
逐条研究。
第7条
第1項 要介護状態
第2項 要支援状態
第3項 要介護者
第4講 要支援者
○ 音読する・・読み方の確認
○ 国語的に内容を確認 「若しくは」と「又は」は、同じOR ですが、
法律の条文ではどのように使いわけているのか。
○ 政令委任事項( . . . 本文を読む
【イギリスの社会福祉】
前半 私のプレゼンは20分かかりました。
教科書『新・社会福祉とは何か』(大久保秀子著。一橋出版、2007)
pp.40-46. の基本的な事項を押さえておこうと考えました。
そのすぐあとで、
2005 2006 2007 2008 の国家試験問題
社会福祉原論のみではなく、社会保障論や公的扶助論の出題の中から、選択文でイギリスの社会福祉の歴史を含む10問をテストしました . . . 本文を読む
【幕末との類似】
先日紹介した齋藤孝&梅田望夫の『私塾のすすめ』で
印象的だったのは、冒頭の部分で、時代認識として、いまは江戸末期に近い
と2人がそろっていっていたことでした。
【エリート層の形成が固定化】
その代表的な現象は、
既得権の維持
によって、各界において、エリート層の形成が固定化してきたこと
をあげられるのでは?
○ 政治
政治家が、親や祖父が政治家として名を成したというだけで、 . . . 本文を読む
【引き続き、介護保険法を読む】
前回までで
介護保険法の第6条まで読みました。
明日は
引き続き
第7条の定義規定に入ります。
定義を読みながら
少しずつ、介護保険制度の枠組みを理解していきます。
【このブログの記事】
このブログで
「介護政策」の中に分類している記事は
講義「高齢者福祉学」で私がお伝えしたいことと重なっています。
特に、最近の記事に目を通しておいてください。
【政策と行 . . . 本文を読む
【イギリスの社会福祉の歴史】
前半は、
教科書に即して
イギリスの社会福祉の歴史をプレゼンします。
国家試験のよく出る事項を中心にごく基本的なことをやります。
パワーポイント(6コマ)での説明を終えたら
実際の国家試験問題を使って復習をします。
【後半は、発表テーマについて】
先週、決まったグループに分かれます。
*グループ活動は、前期の終わりまで、このグループで行います。
○ 統一テーマ . . . 本文を読む
【デイゴ】
諸鈍の花
かなり
赤くなっていますね。
奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG
の、5月28日写真のうち、最後のものからお借りしました。
【高齢者の支出】
「離島の離島」ミニ報告。高齢者の様子をまとめています。
今日、とりあげるのは、
「現在のあなたの主な支出は?主なもの2つに○」
というアンケートでした。
*報告書、71ページ。
90の回答数のうち
○ 交際費 64 ( . . . 本文を読む
今朝の南日本新聞をみて
ブログで取り上げようと思ったのは
「自殺が10年連続3万人台」(p1)
それに
「交通事故死」が5744人という記事(p26)
2つのグラフがぼんやり写りました。
右に、3万人の自殺者が横ばいで続いている図
下に、交通事故死が減少している図(ピーク時は1970年の16765人だった)
自殺の統計は
ウェブでも良くわからなかった。
記事によると
・都道府県警察の統計( . . . 本文を読む
【残る2科目の概観は順延】
2008年の社会福祉士国家試験問題は
1)13科目のうち、各科目2問づつランダムに問題を紹介し、コメントしました。
これは、最新の問題を紹介しつつ、「国家試験問題とはいったいどんなものなのか?」を知ってもらう意図でした。
2)現在は、13科目について、順に、2005 2006 2007 の3年分も考察しながら
この科目は、どういう出題傾向か?をやっている最中です。( . . . 本文を読む
前にも
医療費の報告?しました。
ふだんお医者さんへ行く機会のない方のために。
今朝、雨の中を
近所のT病院それにM薬局のお世話に。
診断:
風邪、膀胱炎・喉頭炎の併発。診断時の熱は8度1分。
○医療機関
初診料 2730円
投薬処方箋料 680円
検査料(尿検査) 260円
合計 3670円 窓口負担はその30%で、1100円
○薬局
調剤技術料 . . . 本文を読む
さっきまで
NHK教育で
認知症に対する政策を放送していました。
認知症の人と家族の会
(本部:京都)
の代表理事
高見国生さんへのインタビューがありました。
5月23日付けで、このブログで同会の機関紙『ぽ~れ ぽ~れ』の紹介をしました。
佐賀県のご夫婦(76歳・75歳)を取材した内容で問題が良くわかりました。
最近の財務省などの提案(介護度の低いものを給付対象からはずす)について
アナウ . . . 本文を読む