厚生労働省は、2月26日、ホームページにおいて、
労働災害発生状況(平成20年)を公表しました。
平成20年の速報値ですが、
全産業では、1,236人が労働災害で亡くなっています。
これは、平成19年(確定値)の1,357人に対して、121人少なく、率にして8.9%の減少です。
産業の種類では、
建設業 424人
製造業 247人
陸上貨物運送 141人
の順となっています。
労災事故の国際比較統計は、労働政策研究・研修機構のサイトに詳しいです。
労働組合・労使関係・労働災害
第7-4表 をクリックください。
主要国の年次推移がでています。
死亡者数について、1990年と2005年をみてみましょう。(単位1000人)
日本 2.6 → 1.5
イギリス 0.4 0.2
ドイツ 1.6 0.9
フランス 1.2 0.6 (2004年)
スウェーデン0.1 0.1
アメリカ 2.9 5.7
○ 日本は、減少しているが、諸外国と比較するとまだ多い。
○ スウェーデンやイギリスはさすがに少ない。
○ アメリカは、(国も大きいが)多い。しかも、減少はしていない。
労働災害発生状況(平成20年)を公表しました。
平成20年の速報値ですが、
全産業では、1,236人が労働災害で亡くなっています。
これは、平成19年(確定値)の1,357人に対して、121人少なく、率にして8.9%の減少です。
産業の種類では、
建設業 424人
製造業 247人
陸上貨物運送 141人
の順となっています。
労災事故の国際比較統計は、労働政策研究・研修機構のサイトに詳しいです。
労働組合・労使関係・労働災害
第7-4表 をクリックください。
主要国の年次推移がでています。
死亡者数について、1990年と2005年をみてみましょう。(単位1000人)
日本 2.6 → 1.5
イギリス 0.4 0.2
ドイツ 1.6 0.9
フランス 1.2 0.6 (2004年)
スウェーデン0.1 0.1
アメリカ 2.9 5.7
○ 日本は、減少しているが、諸外国と比較するとまだ多い。
○ スウェーデンやイギリスはさすがに少ない。
○ アメリカは、(国も大きいが)多い。しかも、減少はしていない。