写真は、蕎麦粒山の山頂から。Mayの一人散歩の6月21日付からお借りしています。
数学のN先生に教わり、このところ、遠山啓『数学入門(上)』(岩波新書、1959)を読んでいます。主に、電車の中か、ホームでの立ち読みなので少しずつです。
第2959号 2009.06.05 その1
第2981号 2009.06.16 その2
第2994号 2009.06.20 その3
第3010号 2009.06.27 その4→今日
今日は、
Ⅴ 図形の科学 pp.107-148 で長い章です。いわゆる幾何学のこと。
いつものように、
エピソードから幾つか紹介します。
○ ユークリッド『原論』の出だし
「点とは部分を持たず、また大きさをもたないものである」・・・p.108
「分析」という方法を持ったギリシャ人 p.110
*『原論』は、ギリシャ語では、ストイケイア(音標文字=アルファベット)
○ 日本の小説家の数学への違和感
・二葉亭四迷『平凡』p.115
・菊池寛 p.140
○ 困難を分割せよ ベーコン p.118
○ チンパンジーの知恵 棒をつなぎ合わせた実験 心理学者ケーラー p.129
○ ショーペンハウエル ねずみとり論法 p.131
*一つずつ潰していって最後にもっとも怪しいのを調べる。
内容は、いまのところ、ついていっています。中学生のころはほんとにはわかってはいなかったと思いますね。
数学のN先生に教わり、このところ、遠山啓『数学入門(上)』(岩波新書、1959)を読んでいます。主に、電車の中か、ホームでの立ち読みなので少しずつです。
第2959号 2009.06.05 その1
第2981号 2009.06.16 その2
第2994号 2009.06.20 その3
第3010号 2009.06.27 その4→今日
今日は、
Ⅴ 図形の科学 pp.107-148 で長い章です。いわゆる幾何学のこと。
いつものように、
エピソードから幾つか紹介します。
○ ユークリッド『原論』の出だし
「点とは部分を持たず、また大きさをもたないものである」・・・p.108
「分析」という方法を持ったギリシャ人 p.110
*『原論』は、ギリシャ語では、ストイケイア(音標文字=アルファベット)
○ 日本の小説家の数学への違和感
・二葉亭四迷『平凡』p.115
・菊池寛 p.140
○ 困難を分割せよ ベーコン p.118
○ チンパンジーの知恵 棒をつなぎ合わせた実験 心理学者ケーラー p.129
○ ショーペンハウエル ねずみとり論法 p.131
*一つずつ潰していって最後にもっとも怪しいのを調べる。
内容は、いまのところ、ついていっています。中学生のころはほんとにはわかってはいなかったと思いますね。