ふだんは
新聞やテレビが情報源ですが
こういう情報とは一歩違った視点の情報感覚を
忘れないために
例えば、『本の話』という月刊情報誌を読む。
文芸春秋から毎月出ている。
年間購読料1000円。
早い話が新刊書の宣伝的書評誌である。
薄いのでJRの中で読む。
昨日届いた7月号から
連載中の吉村作治「教授のお仕事」
は、大学の人事・選挙騒動を皮肉たっぷりに書いている。
著者インタビューでは
東 照二という人の『言語学者が政治家を丸裸にする』
で、前の首相の小泉さんと今の安倍首相を「ことば」という視点から
対比している。小泉さんのことばは、ふつうの言葉を政治にもたらした
と評価する。
(p6-p9)
この議論を読んでいて
大学の場に応用したとき
学生の文化と言葉が激変したのに先生は旧来型の言葉と話し方で
対応しているのでは、と仕事のことを思ったりする。
新聞やテレビが情報源ですが
こういう情報とは一歩違った視点の情報感覚を
忘れないために
例えば、『本の話』という月刊情報誌を読む。
文芸春秋から毎月出ている。
年間購読料1000円。
早い話が新刊書の宣伝的書評誌である。
薄いのでJRの中で読む。
昨日届いた7月号から
連載中の吉村作治「教授のお仕事」
は、大学の人事・選挙騒動を皮肉たっぷりに書いている。
著者インタビューでは
東 照二という人の『言語学者が政治家を丸裸にする』
で、前の首相の小泉さんと今の安倍首相を「ことば」という視点から
対比している。小泉さんのことばは、ふつうの言葉を政治にもたらした
と評価する。
(p6-p9)
この議論を読んでいて
大学の場に応用したとき
学生の文化と言葉が激変したのに先生は旧来型の言葉と話し方で
対応しているのでは、と仕事のことを思ったりする。