介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第2343号 第21回 社会福祉士国家試験 問題83

2009-02-24 06:30:36 | 国家試験
(老人福祉論)
問題83 認知症高齢者の日常生活自立度判定基準に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1 認知症高齢者に見られる症状や行動の判定は、複数回の検査結果をもとに平均値をとることになっている。

2 認知症高齢者ケアの方針の作成は、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準と障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)の判定の双方を必要とする。

3 何らかの認知症の症状や行動を有するが、一人で在宅生活を行っている人の場合は、日常生活自立度判定基準には該当しない。

4 夜間を中心として日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが見られ、介護を必要とする場合はⅡbのランクと判断される。

5 著しい精神症状や周辺症状あるいは重度な身体疾患が見られ、専門医療を必要とする場合はⅢbのランクと判断される。


*写真は、加計呂麻島。 奄美・加計呂麻島なんでもありBLOGの2月23日付け記事からお借りしました。

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